報道発表資料　大阪市水道基幹管路耐震化PFI事業　落札者の決定について

　大阪市では、切迫する南海トラフ巨大地震等の大規模地震発生時における広域断水の回避に向け、民間事業者の技術力と創意工夫の発揮により、工事及び業務の適正な履行による品質の確保等はもとより、コストも抑制しつつ、更新のペースアップを図ることを目的として、基幹管路の更新について、PFI事業として実施します。

　この度、総合評価一般競争入札方式により事業者の選定を行い、外部有識者で構成する「大阪市PFI事業検討会議」の意見聴取を経て、落札者を決定しましたので、お知らせします。

予定価格（税抜）50,272,597,000円

落札価格（税抜）47,775,651,000円

令和6年4月～令和14年3月（予定）

入札参加者：2者

（注）大阪ウォーターイノベーションは入札価格（61,985,000,000円（税抜））が予定価格を超過したことにより、失格となったため、総合評価は実施していません。

令和5年12月27日　落札者の決定

令和6年1月下旬　基本協定の締結

令和6年1月下旬以降　事業契約の締結

　これまでの経過については、大阪市水道基幹管路耐震化PFI事業関係（令和4年1月～）をご覧ください。