報道発表資料　2025年大阪・関西万博開催時における自動運転バスの実装に向けた実証実験を実施します

　大阪市では、令和4年12月に学識経験者、国、大阪府、大阪市、バス事業者、阪神高速道路等から構成される大阪市自動運転バス実装協議会を発足し、関係者が一体となって「新大阪駅・大阪駅ルート」、「舞洲駐車場～万博会場」、「万博会場内の外周道路」の3つのルートを対象として、2025年大阪・関西万博を契機とした大阪市における自動運転バスの実装に向けた取組を進めています。

　このたび、「新大阪駅・大阪駅ルート」について、2025年大阪・関西万博開催時における自動運転バスの実装に向けた実証実験を実施します。

令和6年2月中旬～3月上旬の日曜日、祝日

淀川緊急用河川敷道路

（淀川左岸高水敷　大阪市北区大淀北2丁目付近）

（注）実験関係者以外の方は、実験場所への立ち入りはできません。

• 高速道路における合流を想定した自動運転バスの走行に向けた実証（京阪バス）
• 国内初の観光バスタイプのEV車両による自動運転の走行実証（阪急バス）

　各ルートの実証実験の概要については、添付の『万博での自動運転に向けた実証実験について』をご覧ください。　

（注）「舞洲駐車場～万博会場」「万博会場内の外周道路」の実証実験については、詳細が決まり次第、改めて運行主体よりお知らせします。

参考：大阪市ホームページ「大阪市自動運転バス実装協議会」