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報道発表資料 大阪市立住之江屋内プールの防火シャッター点検作業における事故の発生について

2023年7月28日

ページ番号:583538

問合せ先:都市整備局企画部施設整備課(06-6633-2378)

令和5年7月28日 14時発表

 令和5年7月27日(木曜日)11時20分頃に、大阪市立住之江屋内プールにおいて、防火設備点検業務委託の受注者が防火シャッターを半分ほど降下させたまま防火設備点検を実施していた際、施設利用者が防火シャッターに頭をぶつけて転倒するとともに、携行していたキャスターを損傷する事故が発生しました。

 大阪市都市整備局においては、この度の事故により転倒された方に心よりお詫びとお見舞いを申し上げますとともに、今後、点検作業時の安全管理の徹底を行い、再発防止に取り組んでまいります。

1 発生日時

令和5年7月27日(木曜日) 11時20分頃

2 発生場所

大阪市立住之江屋内プール(大阪市住之江区北加賀屋5丁目3番47号

3 発生状況と当該事故による転倒者の状況

 令和5年7月27日(木曜日)11時20分頃、防火設備点検業務委託の受注者が、大阪市立住之江屋内プール1階のロビーにおいて防火設備点検を実施していた際に、防火シャッターの動作確認のため半分ほど降下させた状態のまま、操作盤のある事務室へ移動しました。その後、当該防火シャッター前に受注者が不在のところ、施設利用者が通行の際、防火シャッターに頭をぶつけて転倒するとともに、携行していたキャスターを損傷する事故が発生しました。

 なお、転倒された施設利用者は、その後、救急車にて病院に搬送され、病院での診察を終えて帰宅されています。なお、今回の事故による大阪市立住之江屋内プールの運営への影響はありません。

4 発生原因と今後の対応

 受注者が防火シャッターを半分ほど降下させた状態のまま、点検の事前準備を行っていた際に、安全確保のための十分な対策を取らずに、その場を離れてしまったことが原因です。

 受注者に安全対策についての指導を徹底し、再発防止に取り組んでまいります。

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