報道発表資料　古市住宅1号館建設工事における電気通信事業者の架空線断線事故の発生について

　令和5年8月8日（火曜日）11時40分頃に、古市住宅1号館建設工事中、工事受注者が建設用仮設資材を場外に搬出する際、今回の工事範囲外である古市住宅3号館への西日本電信電話株式会社（NTT西日本）の架空線を断線する事故が発生しました。

　大阪市都市整備局においては、工事中の安全管理及び事故防止に努めてまいりましたが、この度の断線事故により、古市住宅3号館に入居されている方々及び当該通信事業者にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に取り組んでまいります。

　令和5年8月8日（火曜日）11時40分頃に、「古市住宅1号館建設工事」において、工事受注者がクレーン機能付きトラックを用いて建設用仮設資材を場外に搬出しようとしていたところ、クレーン部分の収納が不十分であったため、クレーン部分が今回の工事範囲外である古市住宅3号館への西日本電信電話株式会社（NTT西日本）の架空線と接触し断線させました。これにより、古市住宅3号館（入居戸数66戸）の電話及びインターネットが不通になりました。

　そのため、14時頃から復旧作業を進め、16時30分に復旧し、不通は解消されています。