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報道発表資料 大阪くらしの今昔館 企画展「船場花嫁物語Ⅱ」を開催します

2023年10月25日

ページ番号:609444

問合せ先:大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」(06-6242-1160)

令和5年10月25日 14時発表

 大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」では、令和5年12月9日(土曜日)から令和6年2月12日(月曜日・祝日)までの間、企画展「船場花嫁物語Ⅱ」を開催します。

 江戸時代、経済の中心地として栄えた大坂では、豪商たちが武家に倣い、格式ある華やかな婚礼を行っていました。

 船場の商家では、嫁入り道具として、一生分の着物や装身具類、生活道具などを調え、その内容を書き上げた荷物目録を添えて婚家へ送り出しました。婚礼の儀礼は結納に始まり、嫁入り道具の荷物送り、道具を披露する荷飾り、祝言披露宴と続く一大イベントでした。このような盛大で華やかな婚礼の伝統は、昭和戦前期まで受け継がれました。

 本展は、平成28年に開催して好評を博した「船場花嫁物語」のパートⅡとして、船場の商家・廣野家が、昭和14年に調えた嫁入り道具のうち、婚礼衣装や礼服のほか、日常着までの着物を中心にご紹介します。

概要

会期

令和5年12月9日(土曜日)から令和6年2月12日(月曜日・祝日)まで

会期中の休館日

毎週火曜日、12月29日(金曜日)から1月2日(火曜日)まで

開催時間

10時から17時まで(入館は16時30分まで)

主な展示内容

別ウィンドウで開く

婚礼衣装 黒振袖裾模様


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荷飾り・婚礼衣装(昭和14年)


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花嫁


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装身具(帯留め・クリップ)

会場

大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」企画展示室(大阪市北区天神橋6丁目4-20大阪市立住まい情報センター8階)

  • Osaka Metro堺筋線・谷町線、阪急電鉄「天神橋筋六丁目駅」3番出口から直結
  • JR大阪環状線「天満駅」から北へ650メートル

(注)交通アクセスの詳細は、大阪くらしの今昔館ホームページ別ウィンドウで開くをご確認ください。

協力

武庫川女子大学附属総合ミュージアム

入館料
  • 企画展のみ:300円
  • 常設展と企画展:一般800円(団体700円)、高校生・大学生500円(団体400円)
    (注)団体は20名以上
    (注)高校生・大学生は学生証原本要提示
    (注)中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(証明書(運転免許証、健康保険証、敬老優待乗車証、障がい者手帳等の原本、またはミライロID別ウィンドウで開く)要提示) 

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