報道発表資料　大阪市立三津屋小学校における窓ガラス損傷事故の発生について

　令和6年1月23日（火曜日）15時35分頃に、大阪市立三津屋小学校において、三津屋小学校東校舎棟他増築その他工事の工事受注者がタワークレーンで吊り上げ作業を行っていたところ、吊り上げていた建設資材が近接する体育館1階の窓に接触し、網入り窓ガラスを損傷する事故が発生しました。

　大阪市都市整備局においては、工事中の安全管理及び事故防止に努めてまいりましたが、この度の窓ガラスの損傷により、学校関係者、児童及び保護者の皆さまにご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に取り組んでまいります。

令和6年1月23日（火曜日）15時35分頃

大阪市立三津屋小学校（大阪市淀川区三津屋中1丁目4番14号）

　令和6年1月23日（火曜日）15時35分頃、三津屋小学校東校舎棟他増築その他工事において、工事受注者がタワークレーンで建設資材の吊り上げ作業を行っていた際に突風が吹きました。そのため、クレーンを一旦停止するとともに、吊り上げ地点が学校運営エリアに近かったことから吊り荷を工事エリアに引き戻すための操作をしていたところ、再び突風が吹いたため、クレーンで吊っていた建設資材が近接する体育館の窓に接触し、1階の網入り窓ガラス1枚に亀裂が入りました。

　なお、損傷した窓ガラスについては、本日中に復旧する予定です。

　体育館内では来年度入学者向けの説明会を実施していたところであり、80～90名程の保護者・未就学児と教職員がおられましたが、けが人はありませんでした。

　学校運営への影響は出ておらず、窓ガラス以外に損傷したものはありません。

　工事エリアの限られたスペースの中で、安全確保に対する対策を講じたうえで積込作業を行っていましたが、クレーンで吊っていた建設資材が突風にあおられたことによるものです。引き続き、工事受注者に安全対策についての指導を徹底してまいります。