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報道発表資料 大阪くらしの今昔館 企画展「春夏秋冬 花鳥風月に遊ぶ」を開催します

2024年3月15日

ページ番号:621091

問合せ先:大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」(06-6242-1160)

令和6年3月15日 14時発表

 大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」では、令和6年4月20日(土曜日)から令和6年6月23日(日曜日)までの間、企画展「春夏秋冬 花鳥風月に遊ぶ」を開催します。

 大阪くらしの今昔館では、近世から近代にかけて大阪で活動した絵師(大阪画壇)の作品を収集しています。彼らの作品の多くは、四季折々のまちの景観や年中行事を画題としています。経済都市として繁栄した近世の大坂の市中には商家が密集して建ち、自然の風物に触れられる場所は限られていたため、都市に暮らす人々は絵画によって、四季の移ろいや自然の風情を感じ取っていました。

 本展では月岡雪鼎(つきおかせってい)、佐藤魚大(さとうぎょだい)、西山完瑛(にしやまかんえい)、菅楯彦(すがたてひこ)、五井金水(ごいきんすい)など、近世から近代にかけての大阪画壇の絵師たちの作品を展示し、大阪の人々が愛好した春夏秋冬・花鳥風月の世界をご覧いただけます。

概要

会期

令和6年4月20日(土曜日)から令和6年6月23日(日曜日)まで

会期中の休館日

毎週火曜日

開催時間

10時から17時まで(入館は16時30分まで)

主な展示内容

別ウィンドウで開く

桜下美人図(佐藤魚大)


別ウィンドウで開く

定家詠十二カ月押絵貼屏風(月岡雪鼎)


別ウィンドウで開く

住吉まゐり(菅楯彦)

会場

大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」企画展示室(大阪市北区天神橋6丁目4-20大阪市立住まい情報センター8階)

  • Osaka Metro堺筋線・谷町線、阪急電鉄「天神橋筋六丁目駅」3番出口から直結
  • JR大阪環状線「天満駅」から北へ650メートル

(注)交通アクセスの詳細は、大阪くらしの今昔館ホームページ別ウィンドウで開くをご確認ください。

入館料
  • 企画展のみ:500円
  • 常設展と企画展:一般1000円(団体900円)、高校生・大学生700円(団体600円)
    (注)団体は20名以上
    (注)高校生・大学生は学生証原本要提示
    (注)中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(証明書(運転免許証、健康保険証、敬老優待乗車証、障がい者手帳等の原本、またはミライロID別ウィンドウで開く)要提示)

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