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報道発表資料 大阪くらしの今昔館 企画展「布のすがたーいまむかし」を開催します

2024年9月13日

ページ番号:633395

問合せ先:大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」(06-6242-1160)

令和6年9月13日 14時発表

 大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」では、令和61023日(水曜日)から令和722日(日曜日)までの間、企画展「布のすがた―いまむかし」を開催します。

 昔の人々が日々のくらしの中で使用してきたものと、現代の私たちが手にし、目にするものには、どのような関係があるのでしょうか。そこには様々な色や形、材質、用途などの共通項や差異があり、古い時代のものであっても現代のくらしに通じるヒントやアイデア、工夫などを見出すことができます。

 本展では日本人のくらしや文化と密接に関わってきた「染織」にスポットを当て、大阪芸術大学工芸学科テキスタイル・染織コース出身の現代の染織家達の作品と大阪くらしの今昔館の収蔵品との共演により、新しい布のすがたを発見し、染織文化の奥深さや動向を広く発信します。各作家の作品は大阪くらしの今昔館にある様々な収蔵品から着想を得て制作されたもので、その表現はまさに「温故知新」。総勢16名の作家が参加する本展では、前期と後期で多くの作品を入れ替えるため、それぞれの会期で異なる染織の世界を楽しむことができます。

概要

会期

前期:令和61023日(水曜日)から128日(日曜日)まで

後期:令和61211日(水曜日)から令和722日(日曜日)まで

会期中の休館日

毎週火曜日、12月9日(月曜日)から12月10日(火曜日)まで、12月29日(日曜日)から1月3日(金曜日)まで

開催時間

10時から17時まで(入館は16時30分まで)

主な展示内容
出品作家及び出品作品 
出品作家及び出品作品
別ウィンドウで開く
作品のモチーフとなった大阪くらしの今昔館の収蔵品例1
揚羽蝶円紋金襴錦打掛 明治時代 (通期展示)
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揚羽蝶円紋金襴錦打掛 明治時代 (通期展示)

作品のモチーフとなった大阪くらしの今昔館の収蔵品例2
襤褸 近代 (前期展示)
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襤褸 近代 (前期展示)

会場

大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」企画展示室(大阪市北区天神橋6丁目4-20大阪市立住まい情報センター8階)

  • Osaka Metro堺筋線・谷町線、阪急電鉄「天神橋筋六丁目駅」3番出口から直結
  • JR大阪環状線「天満駅」から北へ650メートル

(注)交通アクセスの詳細は、大阪くらしの今昔館ホームページ別ウィンドウで開くをご確認ください。

入館料
  • 企画展のみ:500円
  • 常設展と企画展:一般1000円(団体900円)、高校生・大学生700円(団体600円)
    (注)団体は20名以上
    (注)高校生・大学生は学生証原本要提示
    (注)中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(証明書(運転免許証、健康保険証、敬老優待乗車証、障がい者手帳等の原本、またはミライロID別ウィンドウで開く)要提示)

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