報道発表資料 大阪くらしの今昔館 特別展「徳川大坂城400年ー城のかたち・まちの姿ー」を開催します
2024年12月20日
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問合せ先:大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」(06-6242-1160)

令和6年12月20日 14時発表
大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」では、令和7年2月11日(火曜日・祝日)から4月6日(日曜日)までの間、特別展「徳川大坂城400年-城のかたち・まちの姿-」を開催します。
都市大阪の起源は豊臣秀吉による大坂築城とされています。そして、大坂夏の陣の後、豊臣期の大坂は徳川氏による城再築と城下の整備によって大きく姿を変え、現代大阪の基盤となりました。その徳川大坂城再築から400年を迎えています。そこで、徳川大坂城と城下の姿を、建築図面と絵画資料、そして文書資料によって視覚的・立体的に再現しようというのが本展の目的です。
まず、徳川大坂城の再築過程を建築図面と文書によって跡付け、天守と本丸御殿や城の縄張りを具体的に再現します。また、本丸御殿は徳川将軍の住まいとしてつくられ、狩野派絵師による豪華な障壁画で飾られていました。本展では本丸御殿のなかから大広間と銅御殿の詳細な模型を展示します。さらに近世大坂を描いた絵画資料を使って城と城下の関係を明らかにしていきます。
本展が、徳川氏による大坂城再築と城下の整備を再評価し、未来の大阪のまちづくりに資するものになれば幸いです。

概要

会期
令和7年2月11日(火曜日・祝日)から4月6日(日曜日)まで

会期中の休館日
毎週火曜日(2月11日を除く)

開催時間
10時から17時まで(入館は16時30分まで)

主な展示内容

会場
大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」企画展示室(大阪市北区天神橋6丁目4-20大阪市立住まい情報センター8階)
- Osaka Metro堺筋線・谷町線、阪急電鉄「天神橋筋六丁目駅」3番出口から直結
- JR大阪環状線「天満駅」から北へ650メートル
(注)交通アクセスの詳細は、大阪くらしの今昔館ホームページをご確認ください。

入館料
- 特別展のみ:500円
- 常設展と特別展:一般1000円(団体900円)、高校生・大学生700円(団体600円)
(注)団体は20名以上
(注)高校生・大学生は学生証原本要提示
(注)中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(証明書(運転免許証、健康保険証、敬老優待乗車証、障がい者手帳等の原本、またはミライロID)要提示)
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