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令和7年度デジタル統括室運営方針

2025年4月1日

ページ番号:649271

令和7年度デジタル統括室運営方針

【室の目標(何をめざすのか)】

 各所属と連携の上、次の目標を実現する。

「Re-Designおおさか ~大阪市DX戦略~」に基づき、データとデジタル技術を活用し、利用者目線でデザインされた便利・快適な行政サービスのスピーディーな提供を実現する「サービスDX※」、便利・安心・安全に暮らせる、魅力・活力のあるまちを実現する「都市・まちDX」、効率的かつ質の高い組織・業務運営を実現する「行政DX」を通じて、市民QoL(生活の質)の向上と都市力の向上をめざす。

※DX…デジタルトランスフォーメーション

【室の使命(どのような役割を担うのか)】

  • デジタル統括室は、各部局に対し全庁のDX推進の司令塔の役割を果たしつつ、取組の企画構想段階からの支援など緊密に連携しながらDXを推進していく。また、DXの推進状況等を注視しながら、必要となる体制構築や財源確保等について、関係部局と調整を図っていく。
【令和7年度 室運営の基本的な考え方(室長の方針)】
  • デジタル技術を活用し、行政手続きのオンライン化とBPRを進めるとともに、マイナンバーカードの更なる利活用により市民サービスの向上につなげる。
  • デジタル技術を活用した効率的かつ質の高い行政運営を行うため、バックオフィスにおけるDXを推進するとともに、様々な場面で生成AIやノーコードツール、AI音声認識技術などのデジタル技術を活用し、市民サービスの向上や業務効率化を図る。
  • デジタル技術の活用による便利・安心・安全に暮らせる、魅力・活力のあるまちの実現をめざし、都市・インフラ分野の共通かつ恒久的な業務である建設生産プロセスにおけるDXを推進する。
  • DXを全庁的に着実かつスピーディーに推進するため、DXを推進する各所属の支援を行いながら、人材育成や確保等に取り組むとともに、データを活用したEBPM(政策目的を明確化したうえで各種データを活用した合理的根拠に基づき政策立案すること)の推進や情報セキュリティ対策の強化を行う。

重点的に取り組む主な経営課題

経営課題1 デジタル技術を活用し、便利・快適で、幸せ(Well-being)を実感できる市民生活の実現

【主な戦略】

  • 行政手続きのオンライン化とBPR
  • マイナポータルを活用した行政サービスの向上

経営課題2 デジタル技術を活用した効率的かつ質の高い行政運営

【主な戦略】

  • 人事・予算・会計・契約・文書等内部管理業務(バックオフィス)の本市全体最適化
  • システムの職員内製化によるBPR推進
  • 生成AIを活用した業務効率化の推進
  • AI音声認識技術を活用した業務効率化の推進

経営課題3 デジタル技術の活用による便利・安心・安全に暮らせる、魅力・活力のあるまちの実現

【主な戦略】

  • 都市・まちDX推進に向けた建設生産プロセスDXの推進

経営課題4 全庁的なDXの推進に向けた取組

【主な戦略】

  • DX戦略の実行支援
  • DXの即戦力となる外部人材の確保
  • 各所属・各課のDXを主体的に推進する人材の育成
  • データ活用方針に基づくデータ活用環境の整備、人材育成、ルール・体制の整備
  • 高度化・複雑化するセキュリティリスクに対応できる情報セキュリティ対策

令和7年度デジタル統括室運営方針

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策定経過

過去のデジタル統括室運営方針

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 デジタル統括室 戦略担当戦略グループ

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所地下2階)

電話:06-6208-7661

ファックス:050-3737-2976

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