蒲生行者講(がもうぎょうじゃこう)
2011年4月4日
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蒲生行者講は、三百余年の間、蒲生村民の安全と繁栄を念じてきました。大峯山上の行場で厳しい山行を終えて下山してきた人に、体をまたいでもらうと強くなるというので、人々は、道に横たわってまたいでもらったそうです。大峯山の麓(洞川)の宿場の元禄時代の宿帳に、この講の講まいりの記録が残されています。
町の守護神として祠られている不動明王や役行者、弘法大師像などは、大正末期から昭和の初期に建てられ、近在の人たちにより手厚くお奉りされています。

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