平成24・25年度第3回城東区民モニターアンケートの結果について

1．城東区におけるまちづくりと区役所の窓口サービス等について

大阪市では、各区役所の切磋琢磨を促し、区長のリーダーシップのもとで区政運営の一層の充実を図るため、平成24年度から年1回、区民に対する情報発信や窓口サービスなど各区に共通する業務について、各区役所の格付けを実施し、その結果をみなさまに公表します。

2．地域活動について

区内各地域において、住民主体となり様々な活動が行われています。地域活動について、みなさまの考え方を把握するためのアンケートを実施します。

調査期間　平成24年12月26日～平成25年1月14日

方法　　　　郵送及び電子申請アンケートシステム

対象　　　　区民モニター登録者　795人

回答者数　643人（内訳：郵送501人　電子申請142人）

回答率　　 80.9％

1．城東区におけるまちづくりと区役所の窓口サービス等について

問1　あなたは、城東区にお住まいになられてどれくらいになりますか。
問2　地域での住民同士の「つながり」や「きずな」について、あなたはどうお考えですか。
問3　お住まいの地域でのご近所づきあいについて、平成24年4月までと比べて、日頃からあいさつや立ち話をする程度のおつき合いができる相手が増えたと感じますか。
問4　お住まいの地域（主に小学校エリア）で活動している地域団体の活動内容や会計報告が情報誌やHP、回覧板、掲示板など何らかの形で公表されていることを知る機会が平成24年4月までと比べて増えましたか。
問5　大阪市では、区役所や関係機関により、広報紙やホームページ等を活用し情報発信を行っていますが、地域活動を始めたいときにどうすればいいかなど地域活動に参画しやすい環境が整っていると感じますか。
問6　あなたのお住まいの地域では、地域のまちづくりに関する活動が地域団体やNPO、企業などいろんな団体が連携・協働して進められていると感じますか。
問7　どのような時に、地域のまちづくりに関する活動がいろんな団体が連携・協働して進めていると感じましたか。
問8　あなたは、これまでに地域活動＊に取組んだことがありますか。
問9　大阪市では、地域のまちづくりを活性化させるため中立的な立場で、地域の話し合いを進め、人材・情報など地域の資源をコーディネートし、地域特性に応じた活動のマネジメントを行う「地域公共人材」の育成に取り組むこととしています。あなたのお住まいの地域の活動において、このようなコーディネートやファシリテートのできる人材が活躍していると感じますか。
問10　大阪市では、公共を担う活力ある地域社会づくりに向けた取組のひとつとして、地域の利益の増大を目的にしたコミュニティ・ビジネス／ソーシャル・ビジネスを地域が自律して事業化できるよう各種支援に取り組んでいます。コミュニティ・ビジネスやソーシャル・ビジネスという言葉をご存知でしたか。
問11　コミュニティ・ビジネスやソーシャル・ビジネスが、地域で継続的に展開されていくことで、地域の活性化や地域の利益の増大につながるといった意義やメリットをご存知でしたか。
問12　あなたは自分の住んでいる区でどのような特色のある施策・事業（例えば区民まつりや子育て支援、高齢者の寝たきり予防の推進、震災訓練等の地域防災、青パトによる巡回等の防犯活動等）が行われているか知っていますか。
問13　あなたは自分の住んでいる区の区長の顔や名前（姓のみで結構です。）を知っていますか。
問14　あなたは、区政に関する情報が区民に届けられていると思いますか。
問15　あなたは、区民の多様な意見やニーズが、区役所に届いていると感じますか。
問16　あなたは、区政運営について、計画段階から区民の対話や協働によって進められていると感じますか。
問17　あなたは、区政運営について、多様な区民による評価が行なわれ、それが区に届いていると感じますか。
問18　あなたは地域活動を支援する中間支援組織（社会の変化やニーズを把握し、さまざまな団体の活動や団体間の連携を支援する組織のこと）のことを知っていますか。
問19　あなたは、来庁者への案内等区役所の窓口業務について、サービスがよいと感じましたか。
問20　区役所は適切に対応していると感じますか。
問21　あなたは区役所で、防災など危機事象ごとの計画やマニュアルが作成されていることを知っていますか。
問22　あなたは区役所において、来庁者への案内サービスや証明書発行をはじめとする窓口業務を平成24年4月以降、利用されたことがありますか。
問23　あなたは来庁者の案内や証明書発行をはじめとする窓口業務について、平成24年4月以降、サービスの向上が図られていると感じますか。
問24　あなたは区役所の効率的な業務運営に向け、窓口で受付に来られた方に記載支援や書類確認などを担うフロアマネージャーの導入など迅速・正確・丁寧な窓口サービスの提供への取組みが進められていると感じますか。
問25　「市政改革プラン」では、「住民に近いほど住民のニーズを的確に把握でき、そのニーズへの対応は住民に近いところで行うほうが望ましい」という考え方（「ニア・イズ・ベター」）のもと、地域団体や市民、NPO、企業、及び行政などの多様な協働による活力ある地域社会づくりと、それを支える区政運営の実現をめざしています。また、行財政運営については、本格的な少子高齢・人口減少社会の到来を見据え、「現役世代への重点的な投資」という政策転換を支える財源を捻出するとともに、スリムで確固たる行財政基盤を構築するため、ムダを徹底的に排除し、効果的・効率的な運営をめざしています。あなたは、この区民モニターアンケート前から、「市政改革プラン」をご存知でしたか。
問26　これまで、大阪市では、「市政改革プラン」に関する情報発信について、以下の取組を進めてきました。
　　　　　・広報紙（区政だより・市政だより）への掲載
　　　　　・大阪市ホームページへの掲載
　　　　　・各区役所や各サービスカウンター等での、「市政改革プラン」冊子及びリーフレットの配布
　　　　あなたは、「市政改革プラン」について、何でお知りになりましたか。
問27　あなたは、「市政改革プラン」について、わかりやすい情報発信がなされていると思いますか。

2．地域活動について

現在、区内各地域において、住民の皆様が主体となり様々な活動が行われています。

　分野（1）　地域コミュニティを育む事業（盆踊り、運動会、もちつき大会、公園清掃　など）
　分野（2）　地域の安全・安心を高める事業（防災訓練、防犯パトロール、交通安全運動、通学児童の見守り活動　など）
　分野（3）　高齢者・障害者・児童への福祉的事業（敬老会、ふれあい喫茶、安心カプセル、子育てサロン　など）
　分野（4）　健康で文化的な生活のための事業（健康体操、いきいき教室、文化発表会　など）

問1　これらの事業分野のうち、活発に実施するべきと思うものについて、順位づけをして選んでください。
問2　これらの活動を実施するために多くの住民の方がボランティアとして協力されていますが、あなたがボランティアとして参加してみたいと思う事業分野について、順位づけをして選んでください。