森之宮地域におけるスマートエイジング・シティの理念を踏まえたまちづくりに関する協定書を締結しました
2015年11月10日
ページ番号:332185
城東区では、平成27年11月10日(火曜日)に社会医療法人大道会森之宮病院、独立行政法人都市再生機構西日本支社及び城東区の三者で「森之宮地域におけるスマートエイジング・シティの理念を踏まえたまちづくりに関する協定書」を締結しました。
「スマートエイジングの理念をふまえたまち」とは、医療、健康、介護、住まいなど様々なサービスを重ね合わせながら、市民の方々が住み慣れた地域で安心して住み続けられるようなまちをさし、今後、その実現をめざして、健康、医療、介護及び見守り等の分野を中心に、三者が協働して取り組んでまいります。
なお、11月10日の協定書締結に併せて、スマートエイジング・シティの概要説明、管理栄養士・理学療法士による健康に関する講演など、協定締結を記念したミニイベントを地域関係者向けに開催しました。
三者間の基本連携協定
- 課題認識、理念、方向性の共有
- 課題への対応、目的を達成するために必要な事業を検討・立案
連携協定締結の様子
左から、藤本チームリーダー(UR都市機構)、奥野区長(城東区役所)、大道理事長(森之宮病院)
今後の具体的取組み
今後、関係機関と調整を図りながら下記のとおり、具体的事業に取り組んでまいります。
- 孤立死防止、問題の重大化予防のための早期支援に向けた入居者情報の共有と迅速な対応
森之宮地域早期介入・支援のためのネットワークの構築
※城東区、森之宮病院、UR西日本のほか、地域包括支援センターをはじめとする福祉・介護関係者、地域団体、消防・警察等の行政機関、ライフインフラ事業者との連携を調整中 - 団地での在宅療養のライフスタイルを提案する「スマートエイジングモデルルーム」の開設
- 健康に暮らしやすい環境づくりに向けた、住民ニーズに隙間なく対応できるサービス提供の機能
地域の見守り拠点、民間事業者等と協働した食品・暮らし用品の提供支援、住民の健康増進、コンシェルジュ機能 等
今後取り組んでいく事業の具体的イメージ
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