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榎並講

2011年4月4日

ページ番号:386067

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 旧榎並村(現在の野江、関目、内代)の大峯山まいり有志により、昭和8年(1933年)7月に建てられたものです。石像の不動明王、役行者は大変立派で威厳があり、付近の人達により今も手厚く祀られています。
 現在、榎並講はありませんが、戦前は非常に盛んで、特に13歳になった男子が村人に連れられて初めて山行する行の中で、断崖絶壁に逆さまに宙づりになって行う“人生に対する誓い”は青年への通過儀式でもありました。

場所:城東区野江3丁目5番28号

榎並講の写真

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