11月は「児童虐待防止推進月間」です~すべてのこどもが笑顔で暮らせる社会に~
2019年11月1日
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●あなたの気づきがこどもを虐待などから守ります!
- 登校させない・食事を与えられていない
- 暗くなっても外を歩き回っている、家に帰りたがらない
- 長時間、外やベランダなどに出されている
- 大声や物音など、こどもや家族に暴力をふるっているようすが感じられる
- 不自然なあざ・傷などがある
- 保護者が不在がちでいつもこどもだけでいる
赤ちゃんは泣くのが仕事です 無理に泣き止ませないで
●乳幼児揺さぶられ症候群
赤ちゃんがなにをやっても泣き止まないと、イライラしてしまうことは誰にでも起こり得ます。しかし、泣きやまないからといって、激しく揺さぶらないでください。赤ちゃんや小さなこどもが激しく揺さぶられると、見た目にはわかりにくいですが、頭(脳や網膜)に損傷を受け、重い障がいが残ったり、命を落とすこともあります。どうしても泣きやまない時は、赤ちゃんを安全な所に寝かせて、その場を少しの間でも離れ、まず自分をリラックスさせましょう。
●児童虐待とは
- 身体的虐待 殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、家の外にしめだす など
- 性的虐待 こどもへの性的ないたずら、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にする など
- ネグレクト(養育の怠惰、拒否) 乳幼児を家に残して外出する、食事を与えない、ひどく不潔なままにする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない、他の人がこどもに暴力を振るうことなどを放置する など
- 心理的虐待 言葉により脅かす、無視する、きょうだい間で差別的な扱いをする、こどもの目の前で家族に対して暴力をふるう(DV) など
「虐待かな?」と思ったら、ためらわず連絡を!あなたの秘密は守られます。
児童虐待に関する相談先・連絡先
◆大阪市児童虐待ホットライン(24時間365日) 電話 0120-01-7285(まずは一報なにわっこ)
◆児童相談所全国共通3桁ダイヤル 電話189(いちはやく)
◆保健福祉センター子育て支援室 電話 06-6930-9068
◆お近くの民生委員・主任児童委員
オレンジリボンは、「子どもの虐待のない社会の実現」をめざす市民運動のシンボルマークです。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市城東区役所 保健福祉課(保健福祉センター)子育て教育グループ
〒536-8510 大阪市城東区中央3丁目5番45号(城東区役所3階)
電話:06-6930-9065
ファックス:050-3535-8688