【第14回】区内のマンホールトイレ
2021年7月1日
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阪神・淡路大震災以降、国内では地震が頻発するなど、さまざまな地域で震度6以上の大規模地震が発生しています。今後、発生が危惧されている東南海・南海地震や上町断層帯による直下型地震など、区役所としても、震災に対しての備えを地域の方と連携して行うことが重要と考えています。
大阪市では、市内の広域避難場所にマンホールトイレを1,410か所設置しています。この施設に仮囲いを設置すればマンホールトイレとして使用が可能となります。区内全体の整備数は31基で、広域避難所に指定されている、蒲生公園一帯には20基の災害用トイレが設置済みです。
このマンホールトイレは、公共下水道につながっており、水が確保できれば、公共下水道に流れる仕組みで、断水の場合でも一定期間貯留できる構造とのこと。
その他、防災性の向上と災害に強い良質なマンションの整備を誘導するための制度(大阪市防災力強化マンション認定制度)を用意しており、マンホールトイレ等を設置するなどの基準を満たしたマンションには、大阪市が「防災力強化マンション」として認定しています。
備えあれば患いなし!区民の皆さま、普段から災害への備えをよろしくお願いします。
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