シリーズ企業訪問【牛乳石鹸共進社】　令和3年11月4日（木曜日）訪問

城東区×SDGs（えすでぃーじーず）

11.住み続けられるまちづくりを

初回は、赤い箱に牛のマークでお馴染みの「牛乳石鹸共進社株式会社(本社所在地：城東区今福西)」様を訪問しました。

　会社の創業は1909（明治42）年。100年を超えて事業継続されており、明治･大正･昭和･平成・令和時代を経てきた長い歴史があります。現在の従業員数は約370名、製造工場は鶴見区にあります。ご存知かもしれませんが、固形せっけんでは、国内シェアはトップを誇っています。

　同社では、SDGs（えすでぃーじーず）の趣旨に即したせっけんの製造・販売を行っておられます。また、子育て支援活動では、住民と交流を深めながら、風呂育(風呂文化を通しての子どもの育成)や手洗い啓発に取り組んでおられます。

　当区は同社から、ひったくり防止カバーのほか、記念行事に際してせっけんを提供していただいておりましたが、引き続き、「住んでよかったと思えるまち」をめざして連携を深めてまいります。