シリーズ企業訪問【行田電線】　令和4年1月31日（月曜日）訪問

城東区×SDGs（えすでぃーじーず）

3.すべての人に健康と福祉を

城東区古市に本社がある行田電線様を訪問し、お忙しい中にも関わらず、行田監査役、

小畑執行役員、行田CSR室長と対談をさせていただきました。

　大正12年創業（まもなく100年です。）の歴史があり、国内外の電線、電源プラグ、コネクター等の製造販売を行う企業です。常にチャレンジ精神で、独自製品の開発による他社との製品差別化、1987年から海外へ進出するなど販路拡大を続けています。また、高い信頼性と安全性を追求するとともに、環境に配慮した製品開発にも取り組まれています。同社の技術や様々な取組みは、SDGs（えすでぃーじーず）に照らしてみますと、「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」「12.つくる責任つかう責任」が貫かれているといえるでしょう。

　「人類に計り知れない恩恵をもたらしている電気や情報を、安全にかつ確実に伝達することが私達の使命」としておられ、私たちはその恩恵に浴しているわけです。普段見過ごしがちな、当たり前であることの有難さを今一度噛みしめた瞬間でした！

　何事も全社員総がかりで取り組んでいこうとする会社の積極的な姿勢が伺えるだけでなく、地域の方々が多く働いていらっしゃることもご説明いただきました。引き続き、「住んでよかったと思えるまち」をめざして連携してまいります。