シリーズ企業訪問【西日本旅客鉄道株式会社 京橋駅】令和4年3月2日(水曜日)訪問

城東区×SDGs（えすでぃーじーず）

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

12.つくる責任　つかう責任

城東区役所を含め企業でも、SDGsに取り組んでおられます。そこで、城東区内にある企業を訪問し、SDGsに関する取組みを伺っていきます。

　令和4年3月2日(水曜日)に、JR京橋駅リニューアル開業（2017年からの工事が完了）の内覧にご招待いただき、各所のご案内・説明をしていただきました。

　駅の玄関口は都会的でスタイリッシュな印象に一新。構内はエレベーターの3基増設に加え、計8種の動物イラストで分かりやすく案内。トイレのユニバーサルデザイン化、可動式ホーム

　安全柵の設置、各種案内表示サインの視認性を高めるとともに、屋外デッキを新たに整備しています。今回のリニューアルによって、利用者の皆さまの利便性や安全性が格段に高まっています。

　JR西日本大阪支社長の水口様からお聞きした内容につきまして、

　3点に絞りましてご紹介いたします。1点目は、大阪環状線が昨年60周年、JR東西線が今年25周年を迎えるなか、全社員がサービスや安全の意識を高め続けていること、2点目は、社内でのSDGs（えすでぃーじーず）の取組みについて、・企業としての持続可能性（サスティナブル）、・地球環境への配慮、・地域との連携などに重点を置いていること、3点目は、コロナの影響とその後の

　インバウンド回復と新たなお客様のニーズへの対応を進めていきたいこと、を強調されていました。

　乗客だけでなく地域の皆さまにもより一層愛される京橋駅であることを願っております。引き続き、「住んでよかったと思えるまち」をめざして連携を深めてまいります。