【第25回】雨水ろ過装置
2022年6月1日
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城東区複合施設の地下には、「雨水ろ過装置」が設置されています。雨水を利用することで、庁舎内で利用する雑用水(下水道)の節水につながり、環境への負荷の低減が期待できます。
再利用する雨水量は、年間約2,300立方メートルで、トイレの洗浄用等で活用しています。1立法メートルは1,000リットルですので、その2,300倍ということになります。大便使用で1人1回あたり6リットルと仮定しますと、およそ38万回分もの洗浄用水が節約できている計算です。
雨水という貴重な水資源を再利用するなど、私たちが進めているSDGsの17ゴールのうち「11住み続けられるまちづくりを」「12つくる責任つかう責任」にも合致しています。
写真は実物で、思ったより大型な装置ではありませんが、先ほど例示したような能力を備えています。また、定期的にフィルターを取り換えるなど、ろ過機能の維持にも努めているところです。探している情報が見つからない

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