広報誌特集記事!7月号(水害から命とくらしを守る)
2024年12月1日
ページ番号:595523
出水期(しゅっすいき)に備えましょう!
出水期とは、6月から10月までの梅雨時期から台風シーズンまでをさし、大雨による災害がおこりやすい時期です。
特に最近は、「ゲリラ豪雨」や「線状降水帯」といった現象で、1時間雨量が100mmを超える豪雨となることもあります。
しかし、大雨はある程度予測できますので、日ごろの備えと適切な対応で被害を最小限に抑えることが可能です。
普段から、いざという時に備えておきましょう。
命を守る3つのポイント
危険を知り、いざという時の行動を決めておく!
- 「水害ハザードマップ」で自宅の場所が最大何メートル浸水する危険があるかを調べ、いざという時に「どこを通って」「どこに逃げる」かを決めておきましょう。
※自宅上階や知人宅で浸水を避けることができるなら「在宅避難」をお願いします。
浸水が始まる前に逃げる!
- 警戒レベルに注意し、大阪市から避難情報が発令されたら「在宅避難」ができない方はすぐに避難を始めましょう。
※警戒レベルは余裕をもって早めに発令されることがあるので、そのときは大したことがなくても「これぐらいなら大丈夫」と勝手な判断をしないようにしましょう。
安全に避難する方法を知っておく!
- 水がひざの深さになると歩くのが困難になり、くるぶし程度の深さでも流れが激しいと転倒する可能性があります。
無理に歩かず、近くの3階以上の建物に一時避難しましょう。
- 肌が露出した服装は避け、すべりにくい靴をはきましょう。
長靴は中に水が入ると歩きにくくなるので危険です。
- 見えない水面下には、ふたの外れたマンホールや側溝などの危険な場所があります。
傘や杖などを使って地面を確認しながら歩きましょう。
この他にも広報誌7月号では、わが家の台風・豪雨対策として屋内や屋外での水害対策についてや、ごみ袋で簡単に作れる水のうを使った浸水対策などもご紹介しています。
大阪市防災アプリ
ハザードマップや避難所情報の確認、各種災害情報の通知設定などができます。
大阪市防災アプリについて詳しくはこちら
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