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令和4年度 地域・区長 意見交換会

2023年3月27日

ページ番号:595567

  城東区役所は、年度中に2回を基本として、区内16の地域活動協議会と意見交換を行っています。

 各地域の皆さんからいただご意見の一部と、ご意見を踏まえたその後の区の対応をご紹介します。


【令和4年度】

第1回目 

   ● 期間  令和4年5月23日~11月2日

   ● 場所  地域集会所等

第2回目 

   ● 期間  令和4年11月7日~5年3月10日

   ● 場所  地域集会所等


区政

 《地域からいただいたご意見》

 区役所とのやりとりでFAXでの対応を求められることが多いが、ペーパーレス化はできないのか。

区役所とのやりとりにおいて、FAXに限らず、メールの活用に努めます。なお、令和5年1月から、インターネットFAX(注)を導入しました。

(注)インターネットFAXとは

電話回線ではなく、インターネット回線を用いてFAXの送受信ができるサービスです。送られた内容をパソコン等の端末で確認できるため、ペーパーレス化につながります。

 

 《地域からいただいたご意見》

 窓口手続きで委任状が必要な場合があるが、区役所では、記載見本は置いてあるが、紙はもらえない。白紙様式を配ってほしい。

白紙様式の設置について検討しましたが、委任を受けていない方が使用するなどの不正使用を防止するため、見本様式のみ設置しています。ご理解をお願いします。

 《地域からいただいたご意見》

 区広報誌について、読む年代層が高齢者中心であることを考えると、文字は大きいほうがよいのではないか。また、目次を設けることで、読む人に関係のある、あるいは興味を惹かれたページを開いてもらいやすくなるのではないか。

文字を大きくする点や目次の作成については、掲載すべき記事の量と限られた誌面スペースの関係もあり対応が難しいですが、文字そのものを減らし記事を読みやすくする、表紙を含めた紙面の色合いを工夫するなど、さまざまな世代の方に親しみやすく読みやすい広報誌をめざして、誌面づくりに努めてまいります。

 《地域からいただいたご意見》

 選挙事務について、選挙の管理人と従事者の人選が地域にとって負担となっている。また、長時間にわたる従事が、従事者の体への負担となっている。

他部局からの応援やアルバイトの雇用などに努めていますが、人員確保が困難であり、地域のご協力が不可欠な状況です。地域におかれても、若年層の方にも推薦対象を広げていただくなど、引き続きご協力賜りますようお願いします。

 《地域からいただいたご意見》

 2025年の大阪公立大学森之宮キャンパスの開設に向けた、周辺整備、地域との連携について。

既に、中浜地域での防災、森之宮地域でのスマートエイジングシティ、今福地域でのナレッジラボなど、大学との連携が進んでいますが、さらなる連携を進めていきます。周辺整備についても、関係各局に働きかけてまいります。

 《地域からいただいたご意見》

 マイナンバーカードの出張申請窓口は、区役所まで行くのが難しい高齢者にとっては便利だと思う。地域内に開設してもらうことはできないか。

出張申請窓口の主管部局である市民局に働きかけ、地域集会施設に窓口を開設させていただきました。おかげをもちまして、城東区でのマイナンバーカードの交付率は、大阪市内24区の中でもトップクラスとなっており、普及促進につながったことに感謝いたします。

 《地域からいただいたご意見》

 区役所とまちづくりセンターとで、言っていることが食い違うことがある。質問には答えてくれるが、確定的な情報なのかがわかりにくい。区役所の情報を根拠にして答えてほしい。聞きたいことと回答がずれている。

区とまちづくりセンターとでしっかりと情報共有するとともに、令和5年度からは3年間の長期継続契約とすることで、より細やかかつ本質的な支援ができるよう指導してまいります。


コミュニティ

 《地域からいただいたご意見》

 地域どうしのつながりがなく、他の地域の情報が入ってこないので、情報交換会のようなものを開催してもらえないか。

各地域が情報交換できる場として、7月に会計担当者向け説明会、8月に同交流会を、各2回開催しました。

 《地域からいただいたご意見》

 城東まつりの開催時期は、8月最終週から1週早まったが、このままなのか。

城東まつり実行委員会において、酷暑を考慮して開催時期の変更が議論され、今後は、11月第2週目の土曜日(令和5年度は11月11日)に開催することが決定しました。

 《地域からいただいたご意見》

 町会単位で加入して、デジタル回覧板や災害時の安否確認に使えるサービスがあるようだ。アカウントを取るのにお金がかかるが、町会加入のきっかけになればと思う。

回覧板や災害時の安否確認に使えるデジタルツールには、様々な種類があります。導入のご意向があれば、メリットや課題を整理しながら、導入に向けて支援してまいります。


防災

《地域からいただいたご意見》

 小学校に置いている防災用品や備蓄物品を、浸水に備えて上階に移動させたい。

小学校と交渉し、許可が得られたところでは、上階に移動させました。

《地域からいただいたご意見》

 避難所開設運営ガイドラインでは、学校の教室を使うことになっているが、実際にはどういう段取りで借りられるのか。いざというときに誰が学校の鍵を開けるのか、どの教室を使うのかがはっきりしないと、避難計画を立てにくい。

地域としてどの教室の利用を要望するのか、候補を挙げていただき、学校と交渉します。

《地域からいただいたご意見》

 大阪880万人訓練について、せっかくならば、大阪市全体で、行政、消防、警察、地域が合同で避難訓練をしてはどうか。そうすることで、地域住民も避難行動に興味を持ってくれるのではないか。

大阪880万人訓練における関係機関や地域住民が一体となった避難訓練について、大阪府に働きかけてまいります。


防犯

《地域からいただいたご意見》

 無灯火の自転車が多く、危険である。事故が起こってからでは遅い。警察は無灯火の自転車を見かけても注意している様子がない。区役所から警察にも伝えてほしい。

 ➡区長から城東警察署長に、ご意見を伝えました。


子育て教育

《地域からいただいたご意見》

 子育てイベントや取組み、支援が関係機関で重複しているように思う。共働き家庭の増加やコロナ禍もあり、子育てサロンの利用は減少傾向にある。ボランティアを担う民生委員や児童委員の平日昼間の時間確保も難しく、地域合同開催や持ち回り開催など、工夫が必要な時期に来ていると思う。

子育てイベントや取組みについては、各子育て施設が実施しており、子育て支援施設連絡会で、取組の報告や意見交換をしながら進めています。引き続き、多くの皆さんに参加いただけるよう努めてまいります。子育てサロンの、負担にならない開催方法に関するご意見は、主任児童委員連絡会にお伝えします。

 


環境

《地域からいただいたご意見》

 もと環境局森之宮工場の解体撤去工事の進め方や環境への影響について。

環境局にご意見を伝えました。事業を進める際には、区役所と連携しながら、地域への丁寧な説明を行うよう、引き続き対応を求めていきます。

《地域からいただいたご意見》

 ゆずり葉道路の植樹帯が、植栽がなくなって砂地になっていたり、丈の高い雑草が生えていたり、低木が成長したりして、視界を妨げて危険だ。地域に開放してもらって、花を植える取組みができないか、などのご意見をいただきました。

区役所が現地を確認し、建設局中浜工営所にご意見を伝えるとともに、危険箇所の除草を依頼しました。工営所からは、横断歩道の直近で植樹が好ましくない箇所、及び植栽面積が小さく植栽が育ちにくい箇所は、今後舗装の形状に改良する等を検討していくとの回答を得ています。地域へ開放し花を植えるなどのご提案については、緑化担当において過去から検討(モデル実施含む)をしているようですが、現実には難しいとの回答を得ています。

《地域からいただいたご意見》

 他区で実施されているオンデマンドバスの運行について、当区でも要望してもらいたい。

オンデマンドバスについて、これまでも運営主体であるOsaka Metroに対して城東区内での運行を要望してきましたが、令和4年12月に、区内地域より運行の要望がある旨、改めてお伝えしました。引き続き、区内での運行の実現に向けて働きかけてまいります。


福祉

《地域からいただいたご意見》

 一人暮らしの高齢者等の見守り隊の創設を提案したが、区の回答は、包括支援センターや民生委員等で対応できるとのことである。しかし、実際問題として、孤独死が増えている。東成区では、そのような組織づくりをしているので、できない理由はないと思う。豊中市では、消防署とも連携している。助かる命を助けるために、実施の方向で検討してほしい。

高齢者の見守りについては、地域、民生委員を中心に、区社協見守り相談室、地域包括支援センター、区役所地域福祉担当等において見守りネットワークを組み、対応しています。異変があれば、早期に気づき、対応できるようライフライン事業者、消防、警察とも連携しています。今後とも、見守りネットワークをさらに拡充、強化する取り組みを進めてまいります。なお、東成区においても、城東区と同様に取り組んでいるとのことです。

《地域からいただいたご意見》

 食事サービスに出していた補助金を地域活動協議会補助金に回して、見守り強化事業に使えるようにできないか。

令和5年度から、高齢者食事サービス事業補助金を廃止し、地域活動協議会補助金に組み替えることとしました。

 

 

 

  令和5年度も、区内16の地域活動協議会と意見交換を行っていきます。

 いただいたご意見等につきましては、区ホームページにてご紹介させていただきます。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市城東区役所 市民協働課地域連携グループ

〒536-8510 大阪市城東区中央3丁目5番45号(城東区役所3階)

電話:06-6930-9734

ファックス:050-3535-8685

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