広報誌特集記事!8月号「戦後80年」
2025年7月1日
ページ番号:658368
今年は戦後80年です。今から80年前の昭和20(1945)年3月13日深夜、初めての大阪大空襲が行われ、大阪市内を中心に甚大な被害を受けました。終戦前日の8月14日に最後の大阪大空襲により、大阪城周辺にあった大阪陸軍造兵廠(大阪砲兵工廠)に対して集中攻撃が行われた際、落とされた1トン爆弾の流れ弾が数発、JR京橋駅へ落ちました。うち1発が、多数の乗客が避難していた片町線ホーム(現JR学研都市線)の高架上の城東線(現JR大阪環状線)を突き抜けて落ちたため、明らかなだけでも200名を超える尊い命が犠牲になりました(実際には500名とも600名とも言われています)。
その時に何があったのか、当時京橋駅で学徒動員として勤務されていた山崎稲子さんの戦争体験談を、爆撃被災の状況が記された「歴史の墓標」よりご紹介します。
引き継がれた記憶を通じて、戦争の悲惨さを知り、平和について自分なりに考える機会にしていただけると幸いです。
また、聖賢小学校での平和への取り組みや京橋駅空襲被災者慰霊祭について紹介しています。
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