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令和4年度会計室運営方針(案)

2023年6月9日

ページ番号:557659

令和4年度会計室運営方針(案)

【室の目標(何をめざすのか)】

  • 会計事務の適正化・効率化の推進

【室の使命(どのような役割を担うのか)】

  • 市民の貴重な財産である公金等を出納保管するなど本市の会計事務をつかさどる組織として、適正で効率的な会計事務の執行

【令和4年度 室運営の基本的な考え方(室長の方針)】

  • 新公会計制度の活用の促進に向けた取組を推進するとともに、適正な会計事務の執行のため会計管理業務の充実強化に重点的に取り組む。  

1 重点的に取り組む主な経営課題

 経営課題1 新公会計制度の活用の促進

 財務諸表等が全市的に活用されている状態とするため、市民等に対する本市の財政状況の説明責任を十二分に果たすとともに、各所属における事業マネジメント等への活用をより一層進展させるなどの取組を進める必要がある。

 

【戦略1-1 財務諸表等の活用に向けた人材育成】

  • 新公会計制度に関する知識や有用性に対する職員の理解の浸透を図る。

 

【具体的取組1-1-1 研修の体系的な実施】

  • 新公会計制度に関する知識や有用性に対する理解の浸透に向けて、職員が基礎、実務、活用と段階的に知識習得、能力向上できるよう体系的に研修を実施する。〔予算額 - 〕

 

 経営課題2 適正かつ効率的な事務執行の確保

 職員各層に求められる会計知識の習得とコンプライアンス意識の確立をめざす。

 

【戦略2-1  リスク低減に向けた効果的な研修・指導の実施】

  • すべての職員を対象に階層に応じた会計事務研修を実施する。
  • 支出事務の流れや進捗管理、未処理伝票の検出等会計事務にかかるノウハウが組織的にスムーズに継承されていくよう支援する。
  • 各所属に対する会計調査の実施等を通じ不適正な会計事務の発生リスクを把握するとともに、それに基づき、更なる研修、啓発につなげていく。
  • 会計調査を通じ顕在化したリスクや指摘事項が全庁的に共有され、各所属における会計事務に適切に反映されるよう、改善状況を適時適切にモニタリングする。

【戦略2-2 区会計管理業務の自律性の確保】

  • 区会計管理業務の標準化の推進・自律性の確保に向けた連携・支援を行う。

 

【具体的取組2-1-1 会計事務研修、調査等を通じた会計事務適正化サイクルの確立】

(研修及び全庁への周知)

  • すべての職員の会計知識の習得とコンプライアンス意識の醸成を図るため、会計事務ノウハウ等の見える化を推進するとともに、会計事務における重要な知識や会計調査の結果等を踏まえた留意点について研修を実施する。また、内部統制の共通業務である支払関係業務のうち未払い・支払遅延にかかるリスクに対する対応策として、所属における会計事務ノウハウの組織的な継承をめざす。〔予算額 2百万円〕

(会計調査)

  • 過去の会計調査において指摘が多かった事項から、不適正な会計事務の取扱いとなるリスクが高いものを調査対象としながら計画的に実施する。なお、日常的に指導を行っている会計処理や会計事務を通じて捕捉した不適正事案や制度改変等により緊要度の高い事象が発生した場合は、調査対象を追加・変更する。〔予算額 - 〕

【具体的取組2-2-1 区会計管理者と連携した区会計管理業務の自律性の確保】

  • 区会計管理者と連携し、区における会計管理業務の知識やコンプライアンス意識の向上を図り、区会計管理業務の適正性と自律性の確保を図る。〔予算額 - 〕

令和4年度会計室運営方針(案)

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