【検討終了】斎場運営事業の民間委託化
2015年1月9日
ページ番号:184001
概要(説明)
大阪市立斎場における、斎場業務の効率的な運営をめざして、基本的には民間でできることは民間でという観点から、指定管理者制度の導入などの検討を行う。
外部委員による、斎場運営形態検討会議を平成23年8月より設置し、斎場事業運営のあり方について、多岐にわたる意見をいただき、大阪市立斎場において、指定管理者制度を導入することとした。
斎場運営形態の改革については、スピード感をもって取り組むこととし、平成25年12月から指定管理者制度に移行し、大阪市立北斎場、鶴見斎場、小林斎場、佃斎場において指定管理業務を開始した。
また、残る大阪市立瓜破斎場において、平成27年4月から指定管理者制度に移行するため、市会に指定管理者の指定についての議案を上程したが、斎場の指定管理者の管理運営について種々課題があるとして議決には至らなかった。
発端(きっかけ)は何?
斎場職員による心付け受領問題
(斎場事案再発防止と業務のあり方検討プロジェクトチームにおいて、斎場運営形態の検討を行い、平成23年度から小林斎場・佃斎場の火葬業務を民間委託し、直営斎場と民間委託斎場を並存させることとした。民間委託にあわせて、外部委員による会議を設置し、あらゆる視点から斎場の運営について直営斎場と民間委託斎場を比較評価し、市民にとってもっとも理想的な斎場運営のあり方を検討するとの方向性が出された。)
今後の予定は?
平成27年1月以降も、斎場における指定管理者の管理運営について継続的に検証を実施していきます。
どこまで進んでいるのか?
これまでの経過
平成23年8月22日から平成24年9月14日まで、斎場運営形態検討会議を合計8回開催し、各委員から意見を取りまとめ、「大阪市立斎場運営形態のあり方について」を作成した。
- 第1回斎場運営形態検討会議(平成23年8月22日)
- 第2回斎場運営形態検討会議(平成23年11月1日)
- 第3回斎場運営形態検討会議(平成24年2月7日)
- 第4回斎場運営形態検討会議(平成24年4月12日)
- 第5回斎場運営形態検討会議(平成24年5月31日)
- 第6回斎場運営形態検討会議(平成24年7月9日)
- 第7回斎場運営形態検討会議(平成24年8月6日)
- 第8回斎場運営形態検討会議(平成24年9月14日)
斎場運営形態検討会議において各委員より多岐にわたる意見をいただき、民間でできるものは民間にという観点から平成25年2月に「市立斎場運営のあり方について」を作成した。
市立斎場運営のあり方について
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指定管理者制度導入にかかる指定管理予定者選定の進捗状況
北斎場、鶴見斎場、小林斎場、佃斎場
- 平成25年5月10日から
募集要項配布(北・鶴見斎場及び小林、佃斎場) - 平成25年5月28日
説明会開催 - 平成25年5月29日から平成25年6月4日
募集要項に関する質問受付け - 平成25年6月11日
募集要項に関する質問の回答公開 - 平成25年7月1日から平成25年7月9日
指定管理者指定申請書の受付 - 平成25年8月27日
指定管理予定者選定 - 平成25年9月26日
指定管理者の指定議案 市会本会議にて可決 - 平成25年10月3日
指定管理者の指定
北斎場及び鶴見斎場指定管理者 おおさか斎苑管理グループ
代表団体 イージス・グループ有限責任事業組合
構成団体 伸和サービス株式会社
小林斎場及び佃斎場指定管理者 おおさか斎苑管理グループ
代表団体 イージス・グループ有限責任事業組合
構成団体 伸和サービス株式会社 - 平成25年12月1日
指定管理業務開始(平成30年3月まで)
瓜破斎場
- 平成26年6月6日から
募集要項配布(瓜破斎場) - 平成26年6月18日
現地見学会及び説明会開催 - 平成26年6月19日から6月27日
募集に関する質問受付 - 平成26年7月9日
募集に関する質問の回答公開 - 平成26年7月28日から平成26年8月5日
指定管理者指定申請書の受付 - 平成26年8月28日
指定管理予定者選定 - 平成26年12月19日
指定管理者の指定(瓜破斎場)の議案は、市会本会議において議決に至らず
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 環境局総務部施設管理課斎場グループ
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