リチウムイオン電池等の拠点回収を環境事業センターで開始しました【環境局】

　大阪市では、これまでは、リチウムイオン電池などの小型充電式電池の廃棄について、普通ごみ収集ではなく、小型充電式電池のメーカー等を会員とした一般社団法人JBRCが電器店等に設置している回収ボックスに持ち込むことをお願いしていました。
　しかしながら、JBRC会員企業以外の製品や、膨張変形した小型充電式電池等については、JBRCも回収を行っていないため、市民の皆様からは処理方法などの問合せが寄せられていました。
　そのため、JBRC会員企業以外の製品や膨張変形した小型充電式電池等も含めたリチウムイオン電池等について、適正な処理及び再資源化を図るルートを構築し、令和5年7月から環境事業センターで拠点回収を開始しました。
　全国的に、リチウムイオン電池等が家庭ごみに混入され、収集車両や中間処理施設において火災事故が発生していることから、リチウムイオン電池等の拠点回収により、火災事故を防止するとともに、電池のリサイクルを一層推進していきます。
　詳しくは大阪市ホームページ「電池の回収について」をご覧ください。

令和5年7月から

• 膨張したモバイルバッテリーの処分方法を教えてください。
• 海外製の小型充電式電池を使用した製品を回収してくれるところがありません。廃棄方法を教えてください。

環境局　事業部　家庭ごみ減量課（電話番号：06-6630-3259）

• 本ページの内容は、公表日現在の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
• こちらでご紹介している施策（事務・事業）は、市民のみなさまから寄せられたご意見だけでなく、さまざまな要素を踏まえて検討し、実施しています。