イベントごみ減量のすすめ ~主催者のみなさんができること~
2026年10月23日
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大阪市では、一年を通じて様々なイベントが開催されています。
イベントに多くの人が集まることで経済が動き、まちが活性化するなど大きな効果が生まれますが、一方で、多くのごみが発生し、適正に処理しないと環境に大きな負荷がかかります。
本マニュアルでは、イベントを企画・運営する主催者のみなさんが、「環境にやさしい」イベントを開催するための第一歩として、ごみを減量するための取組みを中心とした具体的な対策や事例を紹介します。
イベントで発生するごみとは
イベント会場で発生するごみは、来場者が出したものも含め、会場で回収する限り、原則すべて「事業系ごみ」として扱います。家庭ごみとは異なり、大阪市が行う家庭ごみ収集(集積所への排出など)には出すことができません。
主催者が責任をもって、「産業廃棄物」と「事業系一般廃棄物」に区分し、それぞれの収集運搬の許可を持つ業者に委託し、適正に処理する必要があります。

ごみの処理について
イベントで出る「事業系ごみ」は、大きく「産業廃棄物」と「事業系一般廃棄物」に分かれ、ごみの種類によって、処理方法が異なります。
そのため主催者は、イベントの規模や出店内容に応じて「どんなごみが、どのくらい出るか」を事前に見立て、分別方法・保管場所・回収体制を設計する必要があります。
| 区分 | イベントでよく出るごみ | 処理委託等 |
| 産業廃棄物 | 缶、びん、ペットボトル、ガラス・陶磁器 類、金属類、プラスチック類(廃プラスチック)、廃油など | 大阪市または大阪府から許可を受け ている産業廃棄物処理業者に処理 (リサイクル)を委託 (処理業者を探したい時の相談先) 公益社団法人 大阪府産業資源循環協会 大阪市中央区農人橋1-1-22 大江ビル3F 06-6943-4016 https://o-sanpai.or.jp/ |
| 事業系 一般廃棄物 | 食べ残した食品・調理残さ、木くず(割り ばし等)、天然繊維(古布等)、資源化可能な紙類(新聞・段ボール等)、 リサイクルに向かない紙(使用済みティッシ ュペーパー、防水加工された紙コップ等)など | 1 主催者が、自ら大阪市の焼却工場へ持ち込む 2 大阪市の許可を受けた一般廃棄 物収集運搬業者に 処理(リサイクル)を委託 (収集運搬業者を探したい時の相談先) 一般社団法人 大阪市一般廃棄物適正処理協会 大阪市浪速区恵美須西2-14-27 大清連会館内 06-6648―5311 https://osakaipk.or.jp/ |
イベントごみ減量のポイント
ポイント1
広報用のチラシやパンフレットをデジタル化
⇒ ペーパーレス化につながります

ポイント2
マイバッグやマイ箸、マイボトルなどの持参を事前にアピール
⇒ 事前にPRすることで、来場者に環境への意識を高めてもらう機会にもなります

ポイント3
給水機を設置 ⇒ マイボトルの利用促進につながります

ポイント4
(ごみ箱ではなく)複数の分別ボックス(注1)からなる、分別ステーション(エコステーション)を設置
⇒ イベントで出るごみに合わせて、分別ボックスの種類を決めましょう

ポイント5
飲食物を販売するときは、(使い捨て容器ではなく)リユース食器(注2)を利用
⇒ イベント会場で、ごみ箱があふれている光景を見たことはありませんか?
その多くが使い捨て容器や紙コップ、割りばしなどです
リユース食器を使うことで、プラスチックごみの削減や、参加者が使い捨てのライフスタイルを見直すきっかけになります

ポイント6
飲食物を販売するときは、小盛メニューを用意
⇒ 食べ残しを減らすことで、食品ロスの削減にもつながります

ポイント7
商品の包装は簡易に
⇒(来場者の理解を得ながら)過剰な包装を控えることで、「コスト」、「ごみ」の両方を減らすことができます
ポイント8
来場者へのごみ分別の呼びかけ
⇒ 繰り返しアナウンスすることで、取り組みの効果がアップします

注1 大阪市では、イベントでのごみ減量、リサイクルを推進するため、「ごみ分別ボックス」を無料で貸出しています
注2 詳細は「リユース食器 導入ガイド」参照
イベントでのごみ減量の取組みは、大きな効果が期待できるだけでなく、参加者に環境に配慮したライフスタイルへの変容を促す良い機会にもなります。
イベント本来の目的や楽しさを損なわず、無理のない範囲で、できることから取り組むための参考としてご活用ください。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 環境局事業部一般廃棄物指導課事業者啓発グループ
住所:〒545-8550 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5番1号(あべのルシアス13階)
電話:06-6630-3271
ファックス:06-6630-3581






