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これまでの取組み

2021年3月31日

ページ番号:531413

「魅力共創都市・大阪」新たな時代を切り拓き、さらに前へ

これまでの取組み

  • 後継計画である「大阪都市魅力創造戦略2020(計画期間:2016~2020年度)」においては、 「世界的な創造都市、国際エンターテインメント都市へ加速」に向け、10のめざすべき都市像や各々のKPIを定め、PDCAサイクルを実行しながら各種プロジェクトを着実に推進し、2019年の来阪外国人旅行者数は過去最高を達成するなど、好調なインバウンド需要を取り込むことで、大阪の賑わいを創出してきました
  • また、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催決定をはじめ、G20大阪サミット(2019年6月)の成功、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録の決定(2019年7月)、ラグビーワールドカップ日本大会の開催(2019年9月~11月)などのビッグプロジェクトが進展し、国内外における大阪の存在感は確実に高まってきています。
  • この流れをさらに加速させ、活力に満ちた国際都市として、大阪を新たなステージへと飛躍させるため、大阪・関西万博に向けて高まる発信力やインパクトを生かして、都市魅力のさらなる向上や世界への発信をオール大阪で進めていく必要があります。

大阪都市魅力創造戦略(計画期間:2012~2015年度)

大阪都市魅力創造戦略2020(計画期間:2016~2020年度)

取り巻く環境の変化への対応

  • 2020年、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により、人の移動や集客が制限され、インバウンド需要がほぼ消失し、宿泊、飲食等を中心に売上げが大幅に減少するなど、観光をはじめあらゆる分野において多大な影響を受けています。
  • 新たな生活様式の浸透や消費行動、働き方が変化しているなか、観光分野においても地域の魅力再発見につながるマイクロツーリズムやアウトドア志向、旅の個人化・分散化、ワーケーションの進展による旅の長期化など、旅行者のニーズが変容しており、こうした潮流を捉えた施策が求められています。
  • また、新たな感染症や自然災害をはじめとする様々な危機事象等の発生は今後も想定され、それらに柔軟に対応し復活できる力、いわゆる都市の「レジリエンス」を高めることが重要であり、しなやかで力強い大阪の実現に向けた取組みも重要です。
  • これまでの歴史を振り返ると、パンデミックは人類に大禍をもたらすだけでなく、新たな価値の創造や技術革新の進展、文化・芸術の復興といった社会変革をもたらすきっかけともなってきた。コロナ禍という誰もが体験したことのない事態を乗り越えるとともに来るべき時に備えて、府民・市民をはじめとするあらゆるステークホルダーとともに大阪の都市魅力や賑わいを創っていくという考えのもと、数々のイノベーションを起こしてきた進取の気風や創造性、多様な人々を受け入れる風土など、大阪ならではの強みを存分に発揮し、新たな価値・魅力の創出や受入環境の整備、文化・芸術活動を支え花開かせる取組みといった未来への投資を行いながら、立ち止まることなく前向きにチャレンジし続けていく必要があります。

「大阪都市魅力創造戦略2025(案)」に対するパブリック・コメント

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