大阪のにぎわい創出事業（大阪城の魅力発信）

　デジタル技術を活用した大阪城天守閣の魅力向上・魅力発信を行うことにより、新たな来館者・来園者の獲得を図るとともに、大阪の通史の舞台である大阪城エリアの魅力発信を行い、観光客の周遊を図り、エリアの活性化、にぎわい創出を図る。

　大阪市では、データやデジタル技術の活用を前提に、サービス利用者の目線で、本市のまちや地域のあり方、サービスや行政のあり方を再デザインし、社会環境の変化にも的確に対応していくことにより、本市で生活、経済活動を行うや多様な人々がそれぞれの幸せ（Well-being）を実感できる都市への成長・発展をめざし、本市におけるDX（デジタルトランスフォーメーション）を推進していく取組方針となる「Re-Designおおさか～大阪市DX戦略～」を策定した。これを契機に、大阪城の魅力を広く伝えるとともに、国内外からの新たな来訪者の獲得に繋げるためのデジタルコンテンツの開発を行うこととした。

　特にありません

　豊臣期大坂城の3DCG映像の制作を進めるとともに、作成したコンテンツを活用するために大阪城天守閣シアタールームの映像・音響機器リニューアルを進める。

• 令和5年度

　史跡案内板のデジタルコンテンツ作成及び大阪城天守閣シアタールームの映像コンテンツの高精細化、館蔵品の高精細デジタルデータ化を実施した。

経済戦略局観光部観光課（集客拠点担当）

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