令和6年度「飲食店等における外国人観光客受入環境高度化事業」を実施します。
2024年7月26日
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次のとおり、「飲食店等における外国人観光客受入環境高度化事業」を実施します。
事業概要
事業目的
本事業は、大阪・関西万博の機会を活かし、来阪外国人に最も人気の観光コンテンツである「食」を提供する飲食店等において、多言語対応やキャッシュレス対応、混雑緩和等、外国人観光客の困りごと解消に資する事業を実施し、おもてなし機運の醸成と受入環境の高度化を図ることにより、大阪観光の満足度向上とリピーター確保に繋げることを目的とします。
事業期間
令和6年7月26日(金)から令和7年3月31日(月)まで
事業内容
大阪市内に店舗を有する飲食サービスを提供する事業者等、及び、飲食物のテイクアウト販売等を行う事業者等に対して、外国人観光客の受入れにあたってのお悩みを解決する、適切なデジタルツールの導入等に向けた、コンサルティングを行います。
推奨デジタルツール
モバイルオーダーシステム
スマートフォンやタブレットを使用して商品やサービスを注文することができるシステムです。
顧客は店内や外出先から注文を行い、支払いも同時に完了させることができるものもあります。
待ち時間の短縮や注文処理の効率化、ヒューマンエラーの減少を図ることができるほか、注文時における言語の壁を取り払うこともでき、飲食店や小売業で広く活用されています。
順番管理システム
来店客の待ち時間を効率的に管理するためのシステムです。
来店時に発行される番号やスマートフォンアプリを通じて、顧客は自分の順番をリアルタイムで確認できます。
これにより、待ち時間のストレスを軽減し、店舗運営の効率を向上させます。
さらに、順番が近づくと通知を受け取る機能もあり、顧客の利便性を高めることに加え、観光客は待ち時間を有意義に使うことができ、周辺店舗の消費拡大などにもつながります。
キャッシュレスシステム
顧客が現金を使わずに支払いを行うことを可能にします。
クレジットカード、デビットカード、スマホ決済など、多様な支払い方法に対応し、会計が迅速でスムーズになります。
これにより、レジの混雑を軽減し、スタッフの作業効率を向上させます。
また、外国人観光客は、日本円を準備する必要がなくなることで、より便利で快適に過ごせるようになり、消費単価のアップも期待できます。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 経済戦略局観光部観光課観光施策担当
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