令和6・7年度大阪市スポーツ推進委員選考要領

（目的）

スポーツ基本法第32条並びに大阪市スポーツ推進委員規則（昭和37年1月17日、市教委規則第1号）に基づき、大阪市スポーツ推進委員を選考するために必要な事項を定める。

（任期）

2年（令和6年4月1日から令和8年3月31日まで）

（委員の職務）

別紙「大阪市スポーツ推進委員の職務について」を参照　

（選考方法）

各区長からの推薦に基づき、経済戦略局長が行う。

（選考基準）

選考にあたっては、次の事項を基準とする。

1. 　当該区に居住する人。
2. 　年齢（令和6年4月1日現在）については、次のとおりとする。
   　・新任は、満20歳以上満63歳未満(昭和36年4月2日以降の生年月日)の人
   　・再任は、満65歳未満(昭和34年4月2日以降の生年月日)の人
3. 　スポーツに深い関心と理解のある人。
4. 　地域、区、及び全市的に市民体育・スポーツの振興に係る事業の企画、運営、指導に熱意をもって携わることができる人。
5. 　社会的信望があり指導的立場にある人。
6. 　自己研鐟に努め、積極的に研修会等に参加できる人。

（選考にあたっての留意点）

選考にあたって、以下の点に留意する。

1. 　地域の特性、得意種目や専門分野、役割分担等を十分考慮し、実践的な活動の出来る人を選考すること。
2. 　女性の積極的登用を図ること。
3. 　地域での活動を活性化させるため、各小学校下につき概ね3名程度を目安に選出することが望ましい。

（選考手続き）

1. 　各区長は、大阪市スポーツ推進委員候補者（以下「候補者」という。）を選出し、期日までに別添様式により、経済戦略局長に推薦すること。
2. 　各区長は、候補者の選出にあたり、予め区の推薦要領を策定すること。
3. 　経済戦略局長は候補者を審査のうえ、教育長がスポーツ推進委員に委嘱する。

（その他）

公募により候補者を選出する場合は、別途公募要領などを定めたうえ行うこと。