インフルエンザの発生状況

　全国的にインフルエンザの流行状況を把握していますが、大阪市においても、あらかじめ選定されたインフルエンザ定点医療機関から、1週間を調査単位としてインフルエンザと診断された患者数等の報告を受け、市内におけるインフルエンザ発生状況の把握につとめています。

市北部：北・都島・淀川・東淀川・旭
市西部：福島・此花・西・港・大正・西淀川
市東部：中央・天王寺・浪速・東成・生野・城東・鶴見
市南部：阿倍野・住之江・住吉・東住吉・平野・西成

（注意）記載データは速報性を重視してありますので、今後の調査結果で若干変更が生じることがあります。

定点医療機関：定点把握対象の五類感染症（大阪市　ホームページ参照）について患者数の報告を依頼している医療機関
（人口及び医療機関の分布等を勘案し、できるだけ市全体の発生状況を把握できるよう選出）

定点当たり報告数：定点医療機関からの総患者報告数を定点医療機関数で割った数

注意報：流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があることを、流行発生後であればその流行がまだ終わっていない可能性があることを示します。

警報：大きな流行の発生・継続が疑われることを示します。

インフルエンザによる入院患者数、重症者数の傾向を把握することを目的に、基幹定点医療機関からの報告を集計しています。

※2023/2024シーズン集計（2023年第36週（9月4日～10日分）～）

 基幹定点医療機関：内科と小児科を持つ300床以上の病院の中であらかじめ指定を受けた医療機関（現在、市内4か所の医療機関）

大阪府のインフルエンザ発生状況

　・大阪府感染症情報センター　大阪府ブロック別年齢別発生状況（大阪府感染症情報センター　ホームページ参照）

　・大阪府感染症情報センター　インフルエンザ施設別発生状況（大阪府感染症情報センター　ホームページ参照）　

　・大阪府感染症情報センター　入院サーベイランス（大阪府感染症情報センター　ホームページ参照）

全国のインフルエンザ発生状況

　・国立感染症研究所　インフルエンザ流行レベルマップ（国立感染症研究所　ホームページ参照）

インフルエンザの基礎知識（大阪市ホームページ参照）