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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に注意しましょう

2019年12月3日

ページ番号:205719

 野外に生息するダニの一種である「マダニ」が人を咬むと感染症にかかることがあります。マダニが媒介する感染症のうち近年日本で特に問題となっているのは「重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome: SFTS)」と呼ばれるものです。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは?

SFTSとはどんな病気?

 6 日~14日程度の潜伏期間ののち、主に発熱、消化器症状を起こし、場合により頭痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹、呼吸器症状(咳など)、出血症状を起こします。

 重症化すると死亡する例もあり、特に高齢者では死亡率が高いとの報告もあります。

 大阪では報告は稀ですが、旅行先などで森林や草地に入った際にマダニに咬まれ、その後発症するケースもあります。

日本全国のSFTS発生件数
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どうやってうつるの?

 ダニの中でも、吸血する「マダニ(※)」と言われるダニによって媒介されます。ウイルスをもったマダニに咬まれることで感染します。マダニは主に森林や草地等の屋外に生息しており、市街地周辺でも見られます。

※マダニについて・・・
 食品等に発生するコナダニ、衣類や寝具に発生するヒョウヒダニなど、家庭内に生息するダニとは種類が異なります。マダニ類は、固い外皮に覆われた比較的大型(吸血前で3~4mm)のダニで、広くアジアやオセアニアに分布しますが、日本でも全国的に分布しています。


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マダニ(吸血前)


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マダニ(吸血後)

予防するには?

  ワクチンや特効薬などはないため、マダニに咬まれないようにすることが重要です。特にマダニの活動が盛んな春から秋にかけては注意しましょう。

*草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用し、肌の露出を少なくすることが大事です。
*屋外活動後はマダニに刺されていないか確認してください。
*吸血中のマダニに気がついた際は、できるだけ病院で処置してもらいましょう。無理に引き抜くとマダニの一部が皮膚の中に残る場合があります。
*マダニに咬まれた後に発熱等の症状が出た場合は、医療機関を受診しましょう。

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住所:〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス11階)

電話:06-6647-0656

ファックス:06-6647-1029

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