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大阪市外の医療機関で定期接種を受ける場合について

2024年4月8日

ページ番号:224304

 大阪市民(大阪市に住民登録のある方)が、予防接種法に基づく定期接種を都合により、大阪市以外の市町村で接種することを希望する場合、事前にお住まいの区保健福祉センターが発行する「予防接種実施依頼書」が必要となります。

 これは、大阪市外の医療機関(大阪市と委託契約していない医療機関)で予防接種を受ける際、その実施責任が大阪市長にあることを明確にする書類です。万が一、受けた予防接種により健康被害が生じた場合には、大阪市が救済のための措置を講じます。

 なお、大阪市外で接種を受けた場合の接種費用は、原則、全額自己負担となりますのであらかじめご了承ください。
 ただし、医療機関からの委託契約の希望があった場合は、大阪市以外の医療機関とも委託契約を行っております。当該医療機関での接種は公費負担となり、予防接種実施依頼書も不要となります。(BCG接種は、本市の研修会を受講した医療機関に限定して委託契約を行っています。BCG接種の契約がない場合は、自己負担となりますので、ご注意ください。

 大阪市外の医療機関での接種にあたっては、可能であれば事前に接種予定の医療機関に、大阪市との委託契約についてご相談いただき、ご検討いただける場合は、契約手続きの詳細について、医療機関より大阪市保健所感染症対策課(電話:06-6647-0954)までお問い合わせいただくようお伝えください。

 各種予防接種を接種可能な委託医療機関については、市ホームページ「各種予防接種委託医療機関について」をご参照ください。

 その他、医療機関との委託契約に関してご不明な点がありましたら、大阪市保健所感染症対策課までご連絡ください。

予防接種実施依頼書の申し込み方法

  1. 「予防接種実施依頼書交付申請書」をプリントアウトして必要事項を記入します。(申請書はお住まいの区保健福祉センターにもあります。)
  2. 「予防接種実施依頼書交付申請書」をお住まいの区保健福祉センターに提出し、予防接種実施依頼書を発行してもらいます。
  3. 希望する市町村の医療機関で、市外在住者であることを伝え、費用を確認のうえ予約を入れます。(予診票については、希望する市町村で特に指定がない場合は、大阪市の予診票をお使いいただいてもかまいません。)
  4. 予防接種実施依頼書と母子健康手帳を持って、定期予防接種を受けてください。
  • 窓口に来所できない(郵送申請)等の場合は、事前にお住まいの区保健福祉センターにお問い合わせください。
  • 郵送での申請の場合は、必ず返信用封筒に住所、氏名をお書きのうえ、郵便料金分の切手を貼ったものを同封してください。
  • ご不明な点がございましたらお住まいの区保健福祉センターにお問い合わせください。
  • A類疾病の予防接種とは、5種混合(DPT-IPV-Hib)、4種混合(DPT-IPV)、3種混合(DPT)、2種混合(DT)、麻しん風しん(MR)、日本脳炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸がん予防、水痘、B型肝炎、BCG、ロタウイルス感染症のことをいいます。
  • B類疾病の予防接種とは、インフルエンザ、高齢者用肺炎球菌、新型コロナのことをいいます。
  • インフルエンザの対象者は65歳以上の高齢者等(接種期間は10月1日~翌年1月31日まで)
  • 高齢者用肺炎球菌の対象者は65歳の高齢者等
  • 新型コロナの対象者は65歳以上の高齢者等(接種期間は秋冬頃予定)
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このページの作成者・問合せ先

健康局 大阪市保健所感染症対策課感染症グループ
住所:〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス10階)
電話:06-6647-0813
ファックス:06-6647-0803

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