一緒に食べよう
2024年3月29日
ページ番号:248265
「共食(きょうしょく)」という言葉を知っていますか。
家族や仲間が食卓を囲んでコミュニケーションをとりながら食事をすることを「共食」と言います。
共食は、望ましい食習慣の確立、適切な量と質の食事につながるとともに、食卓で交わされるコミュニケーションは人間形成の基礎となり、豊かな心を育みます。はしの持ち方などの食事のマナー、あいさつ習慣、食べ物を大切にする心など様々なことを学ぶことができます。 また、誰かと一緒に食事をすることで栄養のバランスが整い、また、誰かのために献立を考え、料理をすることが脳の活性化を促します。
楽しく食卓を囲む「共食」は、とても大切な時間と場です。
昼食・夕食を一人で食べる人の割合
できることからはじめよう!
- 子どもだけで食事をすることがないようにする。
- 家族がそろう朝食や休日の夕食は、家族みんなで食べる。
- 家族でいっしょに料理をして食べる。
第4次大阪市食育推進計画の目標
【食事を家族や仲間と一緒に食べる「共食」の割合の増加】
- 昼食を人で食べる市民の減少 現状値(令和4年度) 29.3% → 目標値 26%以下
- 夕食を人で食べる市民の減少 現状値(令和4年度) 21.0% → 目標値 17%以下
第4次大阪市食育推進計画についてはこちら 「第4次大阪市食育推進計画」
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