みんなで食べたらおいしいね!~共食(きょうしょく)~
2019年1月7日
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「共食(きょうしょく)」という言葉を知っていますか。
家族が食卓を囲んで共に食事をとりながら、コミュニケーションを図ることを「共食」と言います。
共働き世帯や通塾する子どもが増加している近年は、共食の機会を毎日設けるのは難しい面もありますが、家族がそろいやすい朝食や週末だけでも、家族で食卓を囲み、食事を楽しみませんか。
みんなそろって楽しく食卓を囲む共食は、食育のためのとても大切な時間と場です。
共食のメリット
■主食・主菜・副菜のそろう比率が高まり栄養のバランスがとりやすくなります。
■食べるだけでなく、はしの持ち方といった食事のマナー、あいさつ習慣、食べ物を大切にする心など様々なことを学ぶことができます。
朝食または夕食を家族と一緒に食べる共食の状況

朝食または夕食をほとんど毎日家族と一緒に食べる市民は約半数です。
ひとりで食べる子どもでは、心や体の不調を感じる割合が多いようです。
また、高齢者ひとりでの食事は食欲が出なかったり、買い物や調理が面倒だったりすることがあります。
家族や仲間と、また「食事サービス」などを利用して会話を楽しみながらゆっくり食べる食事は、ココロもカラダも元気にしてくれます。
プラス週に1回、家族や仲間といっしょに食卓を囲んで食事をしましょう。共食についての情報
平成24年版食育白書より
食育に関する意識調査報告書(平成27年3月)
食育に関する意識調査報告書(平成28年3月)
できることからはじめよう!

■子どもだけで食べることがないようにする。
■家族がそろう朝食や定時退社の日の夕食は、家族みんなと食べる。
■家族でいっしょに料理をして食べる。
第2次大阪市食育推進計画の目標
現状値(平成24年度) 週9.0回 → 目標値(平成29年度)週10回以上
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