一緒に食べよう
2022年1月27日
ページ番号:248265

「共食(きょうしょく)」という言葉を知っていますか。
家族や仲間が食卓を囲んでコミュニケーションをとりながら食事をすることを「共食」と言います。
共食は、望ましい食習慣の確立、適切な量と質の食事につながるとともに、食卓で合わされるコミュニケーションは人間形成の基礎となり、豊かな心を育みます。はしの持ち方などの食事のマナー、あいさつ習慣、食べ物を大切にする心など様々なことを学ぶことができます。 また、誰かと一緒に食事をすることで栄養のバランスが整い、また、誰かのために献立を考え、料理をすることが脳の活性化を促します。
楽しく食卓を囲む「共食」は、とても大切な時間と場です。
1人で食事をする市民の割合

昼食を1人で食べる方の割合は全体の27.8%です

夕食を1人で食べる人の割合は全体の18.8%です
ひとりで食べる子どもでは、心や体の不調を感じる割合が多いようです。
また、高齢者ひとりでの食事は食欲が出なかったり、買い物や調理が面倒だったりすることがあります。
家族や仲間と、また「食事サービス」などを利用して会話を楽しみながらゆっくり食べる食事は、ココロもカラダも元気にしてくれます。
プラス週に1回、家族や仲間といっしょに食卓を囲んで食事をしましょう。できることからはじめよう!
- 子どもだけで食事をすることがないようにする。
- 家族がそろう朝食や休日の夕食は、家族みんなで食べる。
- 家族でいっしょに料理をして食べる。
第3次大阪市食育推進計画の目標
食事を家族や仲間と一緒に食べる「共食」の割合の増加
- .昼食を1人で食べる市民の減少 【27.8%】→【26%以下】
- .夕食を1人で食べる市民の減少【18.8%】→【17%以下】
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