大阪市の出生
2022年12月15日
ページ番号:287677
▼出生率 ▼合計特殊出生率 ▼母の年齢階級別出生率
出生率
出生率とは
人口千人あたりの出生率をいいます。
出生率の推移
2005年から2022年までの出生率の推移を、折れ線グラフで表しています。
出生率は概ね低下しています。
2005年 | 2010年 | 2015年 | 2020年 | 2022年 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大阪市 | 8.3 | 8.7 | 8.3 | 7.3 | 6.7 | |||||
国 | 8.3 | 8.4 | 7.9 | 6.7 | 6.2 |
(注)ここでの出生率は分母を「総人口」で算出しているため、厚生労働省が公表している値とは異なります。
資料:厚生労働省「人口動態統計」
24区の出生率
2022年の24区の出生率を、棒グラフで表しています。
福島区が最も高く、2番目は中央区と北区になっています。
出生数 | 出生率 (人口千対) |
||||
---|---|---|---|---|---|
国(注) | 770,759 | 6.2 | |||
大阪市(注) | 18,399 | 6.7 | |||
北区 | 1,249 | 8.8 | |||
都島区 | 682 | 6.3 | |||
福島区 | 725 | 9.0 | |||
此花区 | 389 | 6.0 | |||
中央区 | 968 | 8.8 | |||
西区 | 823 | 7.6 | |||
港区 | 454 | 5.7 | |||
大正区 | 311 | 5.2 | |||
天王寺区 | 666 | 7.9 | |||
浪速区 | 458 | 5.8 | |||
西淀川区 | 563 | 5.9 | |||
淀川区 | 1,328 | 7.2 | |||
東淀川区 | 1,143 | 6.5 | |||
東成区 | 560 | 6.5 | |||
生野区 | 699 | 5.5 | |||
旭区 | 552 | 6.2 | |||
城東区 | 1,210 | 7.2 | |||
鶴見区 | 871 | 7.8 | |||
阿倍野区 | 744 | 6.7 | |||
住之江区 | 573 | 4.9 | |||
住吉区 | 1,014 | 6.7 | |||
東住吉区 | 924 | 7.3 | |||
平野区 | 1,145 | 6.1 | |||
西成区 | 348 | 3.3 |
(注)出生率は分母を「総人口」で算出しているため、厚生労働省が公表している値とは異なります。
資料:厚生労働省「人口動態統計」
出生数・出生率(国・府・市・24区)
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出生率の他都市比較
2022年の大都市(注)の出生率を、棒グラフで表しています。大阪市は6番目に出生率が高くなっています。
(注)2020年の人口上位9政令市と東京都区部
出生率(人口千対) | ||||
---|---|---|---|---|
国 | 6.3 | |||
福岡市 | 7.5 | |||
川崎市 | 7.3 | |||
さいたま市 | 7.2 | |||
名古屋市 | 7.0 | |||
東京都区部 | 6.8 | |||
大阪市 | 6.7 | |||
横浜市 | 6.1 | |||
神戸市 | 5.9 | |||
京都市 | 5.8 | |||
札幌市 | 5.7 |
資料:厚生労働省「人口動態統計」
合計特殊出生率
合計特殊出生率とは
「15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもの」で、一人の女性が一生の間に生むと想定される子どもの数を表しています。なお、ここでいう出生率は第1子のみではありません。15歳から49歳までの女性の5歳階級別出生率の5倍を合計して算出しており、女性人口の年齢構成の違いを除いた出生率を算出することができるため、年次比較、地域比較に用いられています。
合計特殊出生率の推移
1995年から2015年までの合計特殊出生率の推移を、折れ線グラフで表しています。
合計特殊出生率は、国と同様に横ばいで推移しています。
1995年 | 2000年 | 2005年 | 2010年 | 2015年 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大阪市 | 1.30 | 1.23 | 1.20 | 1.25 | 1.25 | |||||
国 | 1.42 | 1.36 | 1.31 | 1.39 | 1.43 |
当該年(国勢調査年)を中心とした5年分のデータを使用して算出される。(例:2015年は2013年~2017年)
資料:【国】厚生労働省「人口動態特殊報告」
【市】厚生労働省「人口動態特殊報告 人口動態保健所・市区町村統計(ベイズ推定値)」
合計特殊出生率(国・市・24区)
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母の年齢階級別出生率
母の年齢階級別出生率とは
15歳から49歳までの5歳階級別出生率(年率)を女性人口千人あたりで算出したものです。
母の年齢階級別出生率の推移
2000年から2015年までの母の年齢階級別出生率の推移を、折れ線グラフで表しています。
大阪市では年次とともに出産年齢が高くなっています。母の年齢が20歳から29歳では出生率が低下しており、30歳から44歳では出生率が上昇しています。
2000年 | 2005年 | 2010年 | 2015年 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
15~19歳 | 7.4 | 7.2 | 7.1 | 6.0 | |||||
20~24歳 | 37.6 | 35.6 | 34.7 | 28.2 | |||||
25~29歳 | 86.3 | 76.7 | 72.0 | 65.3 | |||||
30~34歳 | 81.3 | 79.1 | 85.0 | 86.2 | |||||
35~39歳 | 29.8 | 35.4 | 43.6 | 53.5 | |||||
40~44歳 | 4.4 | 5.4 | 8.2 | 11.2 | |||||
45~49歳 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.4 |
当該年(国勢調査年)を中心とした5年分のデータを使用して算出される。(例:2015年は2013年~2017年)
資料:【国】厚生労働省「人口動態特殊報告」
【市】厚生労働省「人口動態特殊報告 人口動態保健所・市区町村統計(ベイズ推定値)」
母の年齢階級別出生率(市・24区)
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大阪市の出生(PDF版)
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大阪市 健康局大阪市保健所保健医療対策課企画調査グループ
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