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大阪市の死亡

2025年4月8日

ページ番号:288177

死亡率

死亡率とは

 人口千人あたりの死亡数をいいます。

死亡率の推移

 2005年から2023年までの死亡率の推移を、折れ線グラフで表しています。

 死亡率は、国・大阪市ともに上昇しています。

死亡率の推移を折れ線グラフで表しています。
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死亡率の推移
  2005年 2010年 2015年 2020年 2023年
大阪市 9.0 9.7 10.2 10.8 12.0
8.5 9.3 10.2 10.9 12.7

資料:厚生労働省「人口動態統計」

(注)死亡率は総人口で算出しているため、厚生労働省が公表している値とは異なります

死因順位

死因順位とは

 死亡された人の死因について、厚生労働省「人口動態統計」からデータを抽出し、多い順に5位まで掲載したものです。

死因順位

 2023年の死因順位を、男女別に帯グラフで表しています。

 男女ともに1位は悪性新生物(がん)、2位は心疾患となっており、3位は男性では肺炎、女性では老衰となっています。

男性の死因順位を帯グラフで表しています。
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2023年 死因順位(男性)
  死因 死亡数(人) 死因割合(%)
1位 悪性新生物  4,769 26.9
2位 心疾患 2,494 14.1
3位 肺炎 1,181 6.7
4位 脳血管疾患 973 5.5
5位 老衰      832 4.7
  その他 7,495 42.2
合計 死亡総数 17,744 100.0
女性の死因順位を帯グラフで表しています。
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2023年 死因順位(女性)
  死因 死亡数(人) 死因割合(%)
1位 悪性新生物   3,336 21.6
2位 心疾患 2,404 15.5
3位 老衰       2,220 14.3
4位 脳血管疾患       877 5.7
5位 肺炎       814 5.3
  その他 5,827 37.6
合計 死亡総数 15,478 100.0

心疾患:高血圧性疾患を除く

資料:厚生労働省「人口動態統計」

年齢調整死亡率

年齢調整死亡率とは

 一般に高齢化率が高い地域は死亡率も高くなる傾向があるため、年齢構成の異なる地域間で死亡率を単純に比較することはできません。そこで、年齢構成の異なる地域間で死亡率を比較できるように年齢を調整したものを「年齢調整死亡率」といいます。これは、2015年全国の人口ピラミッドの年齢分布を標準人口(モデル人口)として算出しており、国や経年のデータとの比較が可能になります。

全死因年齢調整死亡率

 2022年の全死因年齢調整死亡率を、男女別に棒グラフで表しています。

 男性は西成区が最も高く、2番目は東住吉区、3番目は大正区となっています。

 女性は西成区が最も高く、2番目は東住吉区、3番目は西淀川区となっています。

2022年の男性の全死因についての年齢調整死亡率を国、市、各区を棒グラフで表しています。
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2022年の女性の全死因についての年齢調整死亡率を国、市、各区を棒グラフで表しています。
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2022年 全死因年齢調整死亡率(人口10万対)
  男性 女性
1,394.6 761.4
大阪市 1,605.6 802.0
北区 1,361.2 778.5
都島区 1,451.8 748.7
福島区 1,489.4 787.7
此花区 1,577.1 863.1
中央区 1,395.1 801.1
西区 1,502.0 739.4
港区 1,537.2 816.0
大正区 1,691.6 861.0
天王寺区 1,306.5 733.4
浪速区 1,684.9 857.9
西淀川区 1,638.6 868.9
淀川区 1,461.6 774.7
東淀川区 1,628.6 817.0
東成区 1,510.3 781.3
生野区 1,512.6 691.2
旭区 1,565.8 766.5
城東区 1,507.8 810.9
鶴見区 1,500.7 772.4
阿倍野区 1,357.3 713.8
住之江区 1,536.9 832.1
住吉区 1,563.1 749.4
東住吉区 1,725.9 883.1
平野区 1,671.7 847.0
西成区 2,499.5 1,030.1

人口:2022年10月1日現在推計人口(年齢不詳は按分済み)

死亡数:人口動態統計死亡数 2021年~2023年の3年間の死亡数を平均

基準人口:2015年モデル人口(2015年の国勢調査人口を基に補正した基準人口)

(注)国の値は、市・区に合わせて算出しているため、厚生労働省が公表している値とは異なります

悪性新生物(がん)の年齢調整死亡率

 2022年の悪性新生物(がん)の年齢調整死亡率を、男女別に棒グラフで表しています。

 男性では、西成区が最も高く、2番目は東住吉区、3番目は大正区となっています。

 女性では、西成区が最も高く、2番目は浪速区、3番目は此花区となっています。

2022年の男性の悪性新生物(がん)の年齢調整死亡率を国、市、各区を棒グラフで表しています。
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2022年の女性の悪性新生物(がん)の年齢調整死亡率を国、市、各区を棒グラフで表しています。
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2022年 悪性新生物(がん)の年齢調整死亡率(人口10万対)
  男性 女性
381.7 193.7
大阪市 427.5 205.8
北区 383.3 211.8
都島区 388.6 195.8
福島区 393.7 215.3
此花区 428.5 230.0
中央区 364.2 208.0
西区 408.2 196.0
港区 446.9 202.3
大正区 468.3 227.9
天王寺区 365.7 190.6
浪速区 457.6 235.6
西淀川区 436.6 226.4
淀川区 427.7 217.5
東淀川区 424.0 208.5
東成区 399.1 198.4
生野区 379.5 164.4
旭区 433.2 176.2
城東区 423.7 183.0
鶴見区 430.5 189.1
阿倍野区 368.4 199.6
住之江区 442.1 219.0
住吉区 421.1 211.9
東住吉区 468.5 211.3
平野区 463.3 213.0
西成区 502.9 252.3

人口:2022年10月1日現在推計人口(年齢不詳は按分済み)

死亡数:人口動態統計死亡数 2021年~2023年の3年間の死亡数を平均

基準人口:2015年モデル人口(2015年の国勢調査人口を基に補正した基準人口)

(注)国の値は、市・区に合わせて算出しているため、厚生労働省が公表している値とは異なります

心疾患の年齢調整死亡率

 2022年の心疾患の年齢調整死亡率を、男女別に棒グラフで表しています。

 男性では、西成区が最も高く、2番目は浪速区、3番目は西淀川区となっています。

 女性では、西成区が最も高く、2番目は西淀川区、3番目は住之江区となっています。

2022年の男性の心疾患についての年齢調整死亡率を国、市、各区を棒グラフで表しています。
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2022年の女性の心疾患についての年齢調整死亡率を国、市、各区を棒グラフで表しています。
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2022年 心疾患の年齢調整死亡率(人口10万対)
  男性 女性
199.3 112.0
大阪市 219.6 116.2
北区 209.8 113.9
都島区 198.2 105.2
福島区 211.5 115.6
此花区 197.4 120.4
中央区 189.4 116.5
西区 213.7 116.3
港区 169.4 107.1
大正区 197.8 93.6
天王寺区 168.7 108.2
浪速区 261.4 124.8
西淀川区 254.0 128.6
淀川区 196.3 117.6
東淀川区 214.7 122.1
東成区 197.7 113.6
生野区 198.6 98.0
旭区 228.3 124.9
城東区 200.2 125.6
鶴見区 207.2 103.0
阿倍野区 186.4 95.2
住之江区 199.1 125.9
住吉区 207.8 105.4
東住吉区 218.4 123.5
平野区 225.2 125.1
西成区 387.5 158.9

人口:2022年10月1日現在推計人口(年齢不詳は按分済み)

死亡数:人口動態統計死亡数 2021年~2023年の3年間の死亡数を平均

基準人口:2015年モデル人口(2015年の国勢調査人口を基に補正した基準人口)

(注)国の値は、市・区に合わせて算出しているため、厚生労働省が公表している値とは異なります

脳血管疾患の年齢調整死亡率

 2022年の脳血管疾患の年齢調整死亡率を、男女別に棒グラフで表しています。

 男性では、西成区が最も高く、2番目は大正区、3番目は東淀川区となっています。

 女性では、西成区が最も高く、2番目は西淀川区、3番目は福島区となっています。

2022年の男性の脳血管疾患についての年齢調整死亡率を国、市、各区を棒グラフで表しています。
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2022年の女性の脳血管疾患についての年齢調整死亡率を国、市、各区を棒グラフで表しています。
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2022年 脳血管疾患の年齢調整死亡率(人口10万対)
  男性 女性
92.0 54.1
大阪市 90.8 46.4
北区 66.0 40.6
都島区 83.7 38.6
福島区 88.4 55.8
此花区 87.0 55.2
中央区 68.4 45.6
西区 92.9 42.1
港区 82.2 55.1
大正区 123.1 44.0
天王寺区 73.0 44.1
浪速区 97.1 48.7
西淀川区 90.4 59.1
淀川区 77.6 45.5
東淀川区 106.2 42.4
東成区 89.0 46.4
生野区 104.1 41.0
旭区 95.3 50.9
城東区 80.6 47.7
鶴見区 78.2 41.0
阿倍野区 54.2 39.4
住之江区 81.8 41.0
住吉区 80.1 43.4
東住吉区 103.0 54.4
平野区 89.7 48.3
西成区 144.4 60.2

人口:2022年10月1日現在推計人口(年齢不詳は按分済み)

死亡数:人口動態統計死亡数 2021年~2023年の3年間の死亡数を平均

基準人口:2015年モデル人口(2015年の国勢調査人口を基に補正した基準人口)

(注)国の値は、市・区に合わせて算出しているため、厚生労働省が公表している値とは異なります

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大阪市 健康局大阪市保健所保健医療対策課企画調査グループ

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