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筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)について

2019年5月9日

ページ番号:468423

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)とは

筋痛性脳脊髄炎(Myalgic Encephalomyelitis:ME)/慢性疲労症候群(Chronic Fatique Syndrome:CFS)は、これまで健康に生活していた人がある日突然、原因不明の激しい全身倦怠感に襲われ、それ以降強度の疲労感とともに微熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、脱力感、思考力の障害、抑うつ状態などが長期にわたって続くため、健全な社会生活が送れなくなるという疾患です。現在のところ詳しい発症要因は分かっておらず、はっきりとした治療法は確立されていません。

ただの疲れとは違う~慢性疲労との違いは~

この疾患は外見からは症状が伝わりにくいことや、「慢性疲労症候群」という疾患名が誤解を与えやすく、一般的な「慢性疲労」と誤解してしまう方もいます。筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)は、「強烈な全身倦怠感」が「回復せず」に「日常生活が著しく困難になる」疾患であり、一般的な慢性疲労とは全く異なる状態です。

症状に耐える苦しさだけではなく、家族、職場など周囲の人たちに「サボっている」と誤解されるつらさや、働けなくなることによる経済的な不安がストレスとなり、症状がさらに悪化しているケースもあります。

誤解がもとで患者さんに無理を強いることがないよう、正しい理解が求められています。

次のような症状が6か月以上持続ないし、再発を繰り返している場合、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)が疑われます

  • 日常生活に支障が出るほどの疲れが6か月以上持続ないし再発を繰り返す(※疲労の原因がはっきりしている場合は「慢性疲労」であり、慢性疲労症候群には当てはまりません。)
  • 微熱ないし悪寒がある
  • 頭痛がする
  • 不眠、過眠がある
  • のどが痛い
  • リンパ節が腫れている
  • 筋肉や関節が痛い
  • 原因不明の筋力低下
  • 思考力や集中力が低下している
  • ちょっとした動作でもすぐに疲れる
  • 意欲がわかない
  • 憂うつである

これらの症状が6カ月以上持続ないし再発を繰り返している場合は、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)が疑われます。当てはまる症状が多い場合は、早めに医療機関に相談しましょう。

ME/CFS世界啓発デーについて

ME/CFS世界啓発デーとは、慢性疲労症候群だったと言われているナイチンゲールの誕生日にちなみ、世界各地の患者団体が毎年5月12日に開催する啓発ベントです。その一環として、世界各地の名所旧跡や代表的な建造物のブルーライトアップが行われています。

大阪市では、CFS(慢性疲労症候群)支援ネットワークにより5月12日(日)19:00~23:00(予定)に大阪城天守閣のブルーライトアップが行われます。

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