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ドバトについて

2021年5月12日

ページ番号:502918

 ドバトとは、中近東、北アフリカ、南ヨーロッパなどの乾燥地帯に住む野生のカワラバトが飼いならされたものです。日本には古く奈良時代に持ち込まれ、多くの人に飼われていましたが野生化し、現在のドバトになりました。

ドバトの写真

ドバトの習性

 木の実、草の実、芽、葉など、植物性のものを食べ、雑草の種を駆除してくれるといった良い面もあります。また、群れで行動し、雨の降り込まない棚状の所にねぐらや巣を作ります。繁殖期は長く、早春から初冬まで何度も子育てをします。

こんな苦情がよくあります

ベランダに集まるハトのイラスト

ベランダの手すりやひさしに群れでやって来て、糞や羽毛であたりを汚す。
鳴き声がうるさい。

ベランダで子育てをするハトのイラスト


ベランダなどに巣を作って、まわりを汚す。
ダニが発生する。

ハトによる健康被害を心配するイラスト

健康被害が心配だ。
オウム病(鳥類との接触による)やクリプトコッカス症(乾燥した糞を吸い込むことによる)、アレルギーなど

オウム病について

クリプトコックス症について

病気の特徴(症状)

健常者の肺クリプトコックス症例では無症状のことが多いが、風邪様症状を示す。
免疫力が低下していると、時に慢性の肺疾患に進行する。皮膚クリプトコックス症例は、皮疹などの皮膚症状を示す。脳髄膜炎症例では、発熱や頭痛を示し、嘔気・嘔吐や頂部硬直などの髄膜刺激症状、性格変化や意識障害などの神経症状が見られることもある。

感染経路・感染状況

土壌など環境中に存在する真菌で、吸入や傷のある皮膚を介して感染する。ハトなど鳥類の糞中でよく増えて、感染源の一つになる。

予防

免疫力の低下している人は、公園や駅などの鳥類(ハトなど)の糞が堆積している所に近づかない。飼育者はこまめに糞を掃除する。

動物由来感染症ハンドブック2020(厚生労働省)別ウィンドウで開くより抜粋

ハトにはエサをやらないで!

 ドバトは繁殖力が強く、天敵も少ないため、すぐに増えてしまいます。ドバトが増えると、「ドバト公害」も増加します。最近では、公園などでエサをやる方と近隣住民の方との間でトラブルが多発しています。また、増えすぎることは、ドバトにとっても良いことではありません。むやみにエサを与えることはやめましょう。

まずは試してみて!

手すりにテグス等を張りましょう

 ドバトはベランダなどに降りるとき、いったん手すりなどにつかまり安全を確かめる習性があります。手すりにとまれないと降りることはできません。(広いベランダなどには直接降りる場合があります。)そのため、手すりにテグス等を張ることにより、とまれなくしましょう。

ベランダ等は清潔に保ちましょう

 ドバトは糞のあるところが安全だと判断するようで、糞を放置するとますます集まってきます。面倒でもこまめに掃除をしてベランダ等はいつも清潔に保ちましょう。

巣を作り始めたらすぐ取り除きましょう

 ドバトは雨のかからない乾いた棚状の場所に巣を作ります。特に人の出入りが少ないベランダの隅やエアコン室外機の下や裏などが大好きです。このような場所に入らせない工夫を行うとともに、常に清潔に保ち、巣を作り始めたらすぐに取り除いてください。また、巣を作りそうな場所には、動物忌避剤や木酢液などの臭いのする薬品等を雑巾などに浸して置いておくと寄り付きません。
 ただし、すでに巣作りをしていてヒナや卵がる場合は、巣立ってから巣材を取り除いてください。卵は16~18日でかえり、ヒナは約30日で巣立ちます。

許可なく、野鳥を捕獲することは、法律により禁止されています。
迷惑だからといって、捕まえたり、卵やヒナを捕ってはいけません。

 どうしても、被害の軽減が図れない場合は、動物管理センター分室(06-6978-7710)に有害鳥獣の捕獲許可についてご相談ください。
 だたし、捕獲許可申請については、その土地の所有者か管理者あるいは依頼を受けた業者が行い、申請者が捕獲することになります。

ドバト被害対策啓発用リーフレット

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 健康局健康推進部生活衛生課乳肉衛生・動物管理グループ

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)

電話:06-6208-9996

ファックス:06-6232-0364

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