6月4日から6月10日は歯と口の健康週間です
2025年5月20日
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「歯と口の健康週間」は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、国民の健康保持増進に貢献することを目的としています。
歯の健康を保つためには、日ごろからしっかりと歯磨きなどの口腔ケアをおこない、口腔内を清潔に保ち、虫歯や歯周病といったトラブルを予防する必要があります。
この機会に歯と口の健康について見直してみましょう。

歯周病について
「歯周病」とは、歯の清掃不良などにより、口の中の菌が増えて歯を支える歯茎や骨が気づかぬうちに破壊されていく生活習慣病です。成人の国民病と言われるほど多く、歯を失う主な原因となっています。
歯周病が進むと歯がぐらぐらし、抜けてきて、うまく噛めず、踏ん張れずに転んだり、顎がやせたり、食べ物の食感を感じにくいほか、オーラルフレイルとよばれるお口の衰えにつながり、全身へと影響が広がります。
具体的には、認知症、誤嚥性肺炎、糖尿病だけでなく、食道がんなどの病気になるリスクが上がります。そうなる前に、早めに歯科を受診しましょう。

大阪市歯周病検診
- 歯周病検診
令和7年度は20・25・30・35・40・45・50・55・60・65・70歳の方が対象です。 詳しくは歯周病検診ホームページをご覧ください。
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大阪市健康局健康推進部健康づくり課健康づくりグループ
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)
電話: 06-6208-9963 ファックス: 06-6202-6967