動物愛護体験学習センターを開設しました

　大阪市は、令和4年10月1日（土曜日）、旭区の城北公園内に動物愛護体験学習センターを開設しました。

　大阪市は、令和7年（大阪・関西万博開催年）までに「犬猫の理由なき殺処分ゼロ」を達成することをめざして、平成30年3月に「犬猫の理由なき殺処分ゼロ」に向けた行動計画を策定し、各種動物愛護施策の推進に取り組んでいます。本施設は、その取組を今後さらに効果的に進めていくため、本市と民間団体が連携・協働して動物愛護事業を実施できる活動拠点として、開設しました。

　城北公園（大阪市旭区生江3丁目29番1号　城北公園内）内

• 大阪シティバス10系統、34系統「城北公園前停留所」から徒歩約4分
• JRおおさか東線「城北公園通駅」から徒歩約20分

（注）専用駐車場はありませんので、お越しの際は公共交通機関のご利用をお願いします。

　各種事業は不定期で実施する予定ですので、今後の事業についてをご覧ください。

　令和4年10月1日（土曜日）14時～15時30分

　本市担当者による開設趣旨の説明の後、令和4年度の委託事業者が挨拶を行いました。また、最後におおさかワンニャン特別大使　杉本　彩さんから応援メッセージをいただきました。

　開設式には、約40名の方々にお越しいただきました。

　開設式の後には、動物愛護啓発事業を実施しました。屋外では、おおさかワンニャンセンターのモデル犬とのふれあい広場、屋内では動物のぬいぐるみを用いたマイクロチップ読み取り体験の他、動物愛護啓発用パネルの展示を行いました。多くの方々に本施設の開設意義、動物愛護に関する取組を知っていただく機会となりました。

　今後の委託事業者による事業予定、施設の利用等の詳細については、大阪市動物愛護体験学習センターをご覧ください。