令和5年度食の安全市民体験型学習会を開催しました!
2024年7月10日
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大阪市では、市民の皆さまに食中毒をはじめとした食の安全に関する正しい知識を学んでいただき、理解を深めていただくために「食の安全市民体験型学習会」を開催しました。
今回のテーマは、「探偵で学ぶ『食べもの安全探偵団』~スーパーマーケットに潜入!食べものの安全のナゾをとけ!」です。
私たちの生活に身近なスーパーマーケットの食品売場やバックヤードの見学、監視体験等を通して、食べものの安全について親子で楽しく学びました!
開催日時
令和5年8月23日(水曜日) 午後2時00分から午後4時30分
開催場所
【講義及び意見交換】
東淀川区保健福祉センター (大阪市東淀川区豊新2-1-4)
【実地学習】
イオンスタイル東淀川 (大阪市東淀川区豊新2-12ー3)
参加者(小学4年生から6年生までの児童とその保護者)
7組14名
内容(当日の様子)
食べものの安全についてのお話
大阪市の食品衛生監視員から、食品衛生監視員が普段どんな仕事をしているのか、また、食中毒を予防するためにはどんなことに気をつけないといけないのかを説明しました。
スーパーマーケットの食品売場やバックヤードの監視体験
スーパーマーケットの担当者に、食品売場やバックヤードを案内していただきました。
各ポイントで、食べものの安全を守るために取り組んでいることについて説明を受けました。
また、食べものの表示に書かれている期限や保存方法をチェックしたり、お店に並んでいる商品が適切な温度で保管されているのかを放射温度計を使って確かめるなど、食品衛生監視員の仕事を体験しました。
手洗い実習
手洗いチェッカーを使って、手洗い実習をしました。
UVランプをあてると光る専用のクリームを手につけて、普段自分が行っている方法で手を洗い、UVランプに手をかざして、洗い残しを参加者自身に観察してもらいました。
しっかり洗ったつもりでも、専用クリームが落ちていないことに参加者からは驚きの声が。洗い残しがあった人は、手洗いのリーフレットを見ながら30秒間正しい方法でもう一度手洗いをしてもらいました。
指先や爪の間のクリームがなかなか取れず、何度も手洗いに挑戦する児童の姿もありました。
手洗いリーフレット
- 手洗いリーフレット(PDF形式, 442.63KB)
手洗いリーフレット
- CC(クリエイティブコモンズ)ライセンスにおけるCC-BY4.0で提供いたします。
- オープンデータを探す大阪市オープンデータポータルサイト
- Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)
- PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。
意見交換会
スーパーマーケットの見学や手洗い実習を通して、感じたこと、疑問に思ったことなどを発表してもらい、意見交換を行いました。
クイズ大会
今回の学習会で学んだことをクイズにして、子どもたちに出題しました。
みんな、食品売場やバックヤードの見学、大阪市の食品衛生監視員やスーパーマーケットでのお話をしっかり見て、聞いてくれていたので、全問正解!!
頑張ってくれたみんなに、大阪市の食中毒予防啓発キャラクター『やっぷちゃん』の缶バッチをプレゼント♪
参加者の感想(一部抜粋)
子ども
- スーパーマーケットの裏側を見れて楽しかったです。
- 普段は入れないバックヤードや、食品衛生監視員の色々なことを知れてよかった。
- 色々な体験ができて楽しかった。
保護者
- 普段は入れない所に入ることができて、清潔に食品管理されているのかがわかり安心して買い物ができます。
- 体験型が、子どもは喜ぶと思います。
- このような体験型学習会を、またしてほしいです。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 健康局健康推進部生活衛生課食品衛生グループ
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電話:06-6208-9991
ファックス:06-6232-0364