10月20日は世界骨粗しょう症デーです

　10月20日は世界骨粗しょう症デー（World Osteoporosis Day)です。世界骨粗しょう症デーは、1998年に国際骨粗鬆症財団（IOF）と世界保健機関（WHO）との共同により骨粗しょう症及び骨代謝障害の啓発を目的に制定され、「世界から骨粗しょう症による骨折をなくす」ことを目標に世界90か国以上でWODキャンペーンが展開されています。

日本で骨粗しょう症にかかっている人は推定1300万人といわれています。骨粗しょう症による骨折は、特に高齢者の「寝たきり」の原因にもなることから、日常的な骨粗しょう症予防が大切です。

　大阪市では世界骨粗しょう症デーのシンボルカラーであるブルーにちなみ、大阪城及び大阪市役所本庁舎を青色にライトアップし、市民自らが健康を守る意識を高め、日々の暮らしの中で骨量減少予防に取り組むきっかけになればと考えます。

・大阪城天守閣（大阪市中央区大阪城1－1）

　実施日：令和7年10月20日（月曜日）

　実施時間：日没から22時まで

・大阪市役所本庁舎（大阪市北区中之島1－3－20）

　実施日：令和7年10月20日（月曜日）

　実施時間：日没から24時まで