令和6年度食の安全市民体験型学習会を開催しました!
2024年10月8日
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大阪市では、市民の皆さまに食中毒をはじめとした食の安全に関する正しい知識を学んでいただき、理解を深めていただくために「食の安全市民体験型学習会」を開催しました。
今回のテーマは、「楽しく学ぶ!『食べもの安全探偵団』~スーパーマーケットに潜入!食べものの安全のナゾをとけ!~」です。
私たちの生活に身近なスーパーマーケットの食品売場やバックヤードの見学、食品衛生監視員体験等を通して、食べものの安全を守るために食品販売店や行政が取り組んでいることを知っていただき、食の安全について親子で楽しく学びました!
開催日時
令和6年8月21日(水曜日) 14時から16時30分
開催場所
【講義及び手洗い学習】
イオンモール鶴見緑地3階 サンシャインコート(大阪市鶴見区鶴見4-17-1)
【実地学習】
イオン鶴見緑地店(同上)
参加者(主に小学校4年生から6年生までの児童とその保護者)
7組17名
内容(当日の様子)
食品衛生監視員のお仕事と食中毒予防についてのお話
大阪市の食品衛生監視員から、食品衛生監視員がどんな仕事をしているのか、飲食店やスーパーマーケットを監視する際に、チェックしていることなどを説明しました。
また、食中毒を予防するためのポイントなどについても説明しました。
スーパーマーケットの食品売場やバックヤードの監視体験
スーパーマーケットの担当者に、食品売場やバックヤードを案内していただきました。
各ポイントで、食べものの安全を守るために取り組んでいることについて説明を受けました。
また、食べものの表示に書かれている期限や保存方法をチェックしたり、お店に並んでいる商品が適切な温度で保管されているのかどうかを放射温度計を使って確かめるなど、食品衛生監視員のお仕事を体験しました。
手洗い実習
手洗いチェッカーを使って、手洗い実習をしました。
UVランプをあてると光る専用のクリームを手につけて、普段自分がしている方法で手を洗い、UVランプに手をかざして、洗い残しがないかを参加者自身に観察してもらいました。
しっかり洗ったつもりでも、専用クリームが落ちていないことに驚きの声が!洗い残しがあった人には、手洗いのリーフレットを手渡し、正しい手洗いについて説明しました。
正しい手の洗い方(リーフレット)
- CC(クリエイティブコモンズ)ライセンスにおけるCC-BY4.0で提供いたします。
- オープンデータを探す大阪市オープンデータポータルサイト
- Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)
- PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。
クイズ大会
今回の学習会で学んだことをクイズにして出題!
頑張ってくれたみんなに、大阪市の食中毒予防啓発キャラクター『やっぷちゃん』の缶バッチをプレゼント♪
意見交換会
食品売場やバックヤードでの見学や手洗い実習等を通して、感じたこと、疑問に思ったことなどを参加者に発表してもらい、意見交換を行いました。
参加者の感想
子ども
- イオンの中を清潔に保つために定期的に掃除がされていることを知り、すごいと思った。食品衛生監視員の仕事も初めて知ることができて楽しかった。
- これだけ対策していたから、これからも安心してスーパーを使うことができる。
- 手が石けんだけできれいになると思っていたけど、1分くらい洗わないとだめだと気づいた。
- 色々なことを知れて、これから気をつけようと思いました。
保護者
- 普段入ることができないバックヤードに入ることができ、スーパーの裏側を知れたのが良かったです。
- いつも利用しているのに、売場ごとに温度表示があることに気がついていませんでした。バックヤードの見学では、床がきれいで驚きました。
- 安心・安全のために、イオンのみなさんが色々一生懸命されていて、家でも食中毒を起こさないよう気をつけたいです。
- 食品衛生についてのクイズがあるので、子どもが真剣に聞けて良い方法だと思いました。
- 子どもにとっても、大人にとっても、とても勉強になる体験ができて良かったです。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 健康局健康推進部生活衛生課食品衛生グループ
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)
電話:06-6208-9991
ファックス:06-6232-0364