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ロコモティブシンドローム(運動器症候群)

2025年3月27日

ページ番号:648335

ロコモティブシンドロームとは

 骨・関節・筋肉・神経などの運動器の障害によって、「立つ」「歩く」といった移動機能が低下した状態を、ロコモティブシンドローム=ロコモといいます。

ロコモが進行すると、将来介護が必要に

 ロコモが進行すると、バランス機能が低下し、転倒による骨折のリスクが高まります。
 大阪市民の介護が必要となる原因の第1位は、「骨折・転倒」です。骨折すると、日常生活での行動が制限され、全身の筋肉量が低下し、骨折が治った後も満足に動くことが難しくなります。要介護状態を防ぐためにも、ロコモ対策は重要です。
 ※資料:令和4年度大阪市高齢者実態調査(介護保険サービス利用者調査)


ロコモ度チェック 下肢の筋力を測る「立ち上がりテスト」

 立ち上がりテストは、ロコモ度を判定するテストです。座った姿勢から片足または両足で立ち上がれるかによって、下半身の筋力をチェックします。反動をつけずに立ち上がり、3秒間姿勢を保持しましょう。40センチの高さから立ち上がれない場合、ロコモが始まっているかもしれません。

ロコモが始まっている
あなたのロコモ度チェック動画
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ロコモ予防のために 下半身の筋力をつける「ロコトレ」 

 ロコモを予防するためには、下半身の大きな筋肉を鍛えることが大切です。下半身の筋力をつけるために、スクワットが有効です。無理なく、できる範囲で続けましょう。


ロコモを防ぐロコトレ
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バランスのよい食事でロコモ予防

 ロコモの予防には、バランスのよい食事が大切です。骨や筋肉のもとになる、カルシウムやたんぱく質を積極的にとりましよう。

バランスよく食べよう(大阪市HP)

もっと詳しく知りたい方へ

出典元

厚生労働省「スマート・ライフ・プロジェクト」

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