大阪市の放置自転車対策
2023年11月17日
ページ番号:3525
駅前から放置自転車をなくし、快適な一日を。
マナー違反が、こんなに迷惑!!
大阪市内の鉄道駅周辺には、毎日大量の自転車が集まってきており、この自転車が道路や駅前広場などに乱雑に放置されると歩行者や自動車の安全な通行が妨げられたり、街の景観が損なわれ、救急活動にも支障が出るなど市民生活に悪影響を及ぼします。
自転車駐車場の整備に着手
そこで大阪市では、昭和48年から自転車駐車場の整備に着手するとともに、昭和58年からは順次、鉄道駅周辺を「自転車等の放置禁止区域」に指定し、禁止区域内の放置自転車は、即時撤去する方針で臨んでおり、撤去した自転車は20日間の期間で保管・返還しています。
また昭和63年からは「大阪市自転車等の駐車の適正化に関する条例」を制定し、自転車駐車場内の混乱を解消することと、近距離利用などの不要不急の自転車利用を抑制することを目的として、自転車駐車場の有料化を実施しています。
放置自転車は減りましたが...
これらの結果、放置自転車は大幅に減りましたが、放置自転車問題を根本的に解決するためには、何よりもまず自転車利用者の一人ひとりの自覚やマナーを守る心がけが大切です。放置自転車をなくし、道路や駅前広場を広く安全で快適に保ち、さわやかな通勤・通学ができるよう皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
不要不急の 自転車利用はやめましょう。
800メートルであれば歩いても10分程度しかかかりません。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 建設局企画部方面調整課自転車対策担当
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階
電話:06-6615-6683
ファックス:06-6615-6577