23.平田(へいた)の渡し跡
2022年12月9日
ページ番号:8676

東淀川区豊里三丁目 豊里大橋北話西側堤防上
オオサカシティバス「豊里」下車 南約300m
淀川には、古くから渡しが発達し、便宜をもたらしていた。江戸時代の記録(「摂陽群談(せつようぐんだん)」元禄14年、1701)によると、長柄の渡し以下15ほどを数える。そのうち平田の渡しは、延宝4年(1676)ごろから開かれ昭和45年の豊里大橋が完成するまでの間、約300年近くにわたり活躍した。明治40年には大阪府営となり、大正8年からは道路の一部と認定されて無料、昭和23年以降は大阪市直営であった。

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