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22.住吉大社

2019年5月10日

ページ番号:9356

住吉区住吉二丁目9

阪堺電鉄「住吉」下車 東すぐ

 

 祭神は底筒男(そこつつお)・中筒男(なかつつお)・表筒男(うわつつお)命及び神功皇后(じんぐうこうごう)。創建は神功皇后の故事に由来すると伝えられ、四つの本殿は全て海に向かっており、国家鎮護・航海安全・和歌の神・武神として広く崇敬を集めている。現本殿は文化7年(1810)建立の桧皮葺・切妻造妻入り(きりづまづくりつまいり)の住吉造りといわれるもので、市内唯一の国宝建造物である。境内には反橋、大小620余りの石灯篭や「住吉神代記」をはじめとする文化財、20をこえる摂社・末社をもち、夏越祭で代表される各種祭行事が残っている。

「住吉大社」の写真

住吉大社の神事


 住吉大社の神事は、摂社・末社まで加えると年間130回をこえるといわれている。ここでは特に著名なものを紹介する。

 

卯之葉神事(5月上卯日)


 住吉大社は神功皇后が卯月上卯日に創建されたといわれ、それが祭事になっている。神前に卯の葉の玉串を捧げ、農耕の祭りをし、石舞台では舞楽が演じられる。ふつう玉串は榊を用いまるが、卯の葉を使うのは当社だけだといわれている。なお、これに因んで武徳館前に「卯の花苑」が造成されている。(5月上旬公開)

御田植神事(6月14日)


 一般に「おんだ」とよばれ親しまれている。神功皇后が長門国から田植女を召して、田植えをさせたことにはじまるといわれている。すき終った田に、神前で受けた早苗を、替植女(かえうえめ)が田植えをする。中央の舞台では、八乙女(やおとめ)が田舞を奏し、また風流武者の行事や、陣太鼓の音が響くなか、棒打ち合戦が田の畦で行われたり、住吉踊りがあるなど華やかな神事である。

夏越之祓(なごしのはらい)神事(7月31日)

南祭(堺渡御)(8月1日)


 直径2mに近い「かや」製の輪をつくり、それをくぐって身をきよめる(ちの輪くぐり)。そして大阪での夏祭の最後を飾る南祭へとつづく。
 南祭は神輿を中心に騎馬や長い行列で堺の頓宮へ行き、大祓をする。昔は若者の背にかつがれた神輿が反橋を一気にかけ上がり、かけ下り、また各戸に献燈が輝く紀州街道を通り、大和橋で堺側へ引きつがれたが、今は交通事情なとで、一部を除き自動車で運ばれている。

 

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