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コラム9 南港ポートタウン(咲洲)(さきしま)

2019年5月10日

ページ番号:9442

 大阪は江戸時代から西へ西へと埋め立てられ、それと共に発展をつづけてきた。しかし築港も大阪経済の躍進にくらべると手ぜまになり、その拡張が必要になってきた。そして始められたのが南港開発計画であった。着工は昭和8年のことで、始めは約230万平方メートルの埋め立てが考えられたが戦争のため約63万平方メートルが完成しただけで中断していた。
 昭和33年になって、計画をねりなおして再開され、軟弱な地盤とたたかいながら、昭和55年に埋め立てが完成、大阪市域の5%に当たる土地約937万平方メートルが新たに誕生した。このためには約1億4千万立方メートルの土砂(ダンプカー1日千台で運んでも55年かかる)が必要であった。
 この地にはニュートラムも開通し、緑地をふんだんにとり入れた快適な高層住宅が林立している。
 入居が始まったのは昭和52年で、現在小学校4、中学校2、高校1、大学短大各1をはじめ、生活に必要なサービス施設が完備している。そのうち自然あふれる施設として次のようなものがある。

川のある緑道


 タウンの中央部を南北に、幅約30mの緑道が設けられ、中央には延長約1,200mの川が流れている。途中に、橋や飛石で変化がつけられ、うるおいを与えている。

自転車歩行者専用道


 並木に囲まれた専用道は、途中に広場や藤棚、水飲み場が用意される快適で安全な道路である。これを利用すると、野鳥園まで行くことができる。

野鳥園


 12.8万平方メートルの大きな干潟をもつ野鳥園は、中央には展望塔が、北側には観察所があり、約50数種の野鳥が観察できる。

魚つり園


 防波堤護岸をつり場に利用したもので、安全さくや休憩所、照明灯も完備。大勢の太公望で賑わっている。
  そのほか周辺にはATC(アジア太平洋トレードセンター)、WTCコスモタワー(大阪WTCビル)、インテックス大阪(国際見本市会場)など情報発信や経済・文化交流の要となる施設が整備され、コンテナふ頭やフェリーふ頭など港湾施設も完備している。

 

 

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