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松島橋 (まつしまばし)

2018年4月3日

ページ番号:30540

諸元・アクセス

写真:松島橋 (まつしまばし)

橋長:69.39m
幅員:11.00m
形式:桁橋
完成:昭和5年
行政区:西区
河川名:木津川
アクセス:OsakaMetro長堀鶴見緑地線・千日前線 
      西長堀駅 4A出口 およそ450m 徒歩7分
      大阪シティバス「松島公園前」

文化・歴史

 木津川と尻無川(埋立)が分岐していた当地は、かつて樹齢三百年といわれる名松があったことより、松島の地名がつけられたものである。
 明治に入って、川口地区に外国人居留地が設けられたのを機に、木津川の渡しを廃止し、松島橋が架けられたのが明治2年であった。
 橋長が69.4メートルで、幅員が6メートルの木橋で、高い帆柱をもった船を通すために、反りの大きい橋であったことが長谷川貞信の「浪華百景」の中で描かれている。
 しかしこの橋は、明治18年の淀川大洪水のとき流出したことにより、橋脚を鉄杭にした木桁橋が架けられた。
 現在の橋は、昭和5年に都市計画事業により架けられたものである。

 

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